格闘技徒然草

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★UFC193:第3試合・リチャード・ウォルシュ vs. スティーブン・ケネディ

ウェルター級。オーストラリア勢対決。
ウォルシュは昨年の日本大会でストラッサー起一に微妙すぎる判定負け後、アラン・ジョーバンにも敗れて連敗中。
イギリス生まれ・オーストラリア在住のケネディだが、6月のドイツ大会でのデビュー戦は1R一本負けでいいところなし。
スタンドで一方的にボコるウォルシュ。サークリングで逃げまくるケネディ。このまま決着かと思われたが、ケネディがテイクダウンするとバックマウント。逃げられないウォルシュ。そのまま1R終了。
1Rはウォルシュ。
2R。打撃を嫌がっての引き込みを繰り返すケネディ。パウンドは入れるが寝技には付き合わないウォルシュ。2分過ぎにケネディタックルからテイクダウン。ウォルシュ、ガードから抜け出せず。しかしケネディも上から細かいパウンドのみ。
2Rもウォルシュ。
3R。ウォルシュスタンドで攻勢。グロッキーなケネディは引き込みを多用。ウォルシュもスクートで攻めあぐねる。タイムアップ。
判定30-27×2、29-28お3-0でウォルシュ勝利。ケネディはリリースでいい内容だが、ウォルシュも寝技の対処がダメすぎで、上を狙うのは厳しい。