フェザー級5分3R。
元PXC・修斗環太平洋王者の矢地。PXCのタイトルは失ったがまだ25歳。
相手のルビオはTUFラテンアメリカのセミファイナリストで、UFCでの試合ではいいところなく敗れて正式契約できなかった。14勝8敗と負けが込んでいる。
組みついたルビオ。テイクダウンするが矢地はケージを背に立とうとする。足にしがみつくルビオのバックに回る。キープ。パウンドを入れるとルビオ反転して上に。矢地すぐケージに移動して立ち上がると入れ替える。1R三者矢地。
2R。パンチをもらう矢地だがミドルを蹴る。ルビオのハイキックは空振り。タックルを潰してまたバックを取る矢地。サイドからキムラ。極めに行くが回転して逃れたルビオ。ルビオ上になったが、すぐに矢地がテイクダウンしてハーフマウント。ゴング。2Rも三者矢地。
3Rもルビオのタックルを切った矢地が上に。マウント！ブリッジからガードに戻して足関を狙ったルビオだが、すぐに足を抜いてパスした矢地。がっちり固める。ルビオタックルもすぐに下に。矢地がドミネイトし続けてフルマーク判定勝ち。
しかし欲を言えば一本を取りに行って欲しかったところ。
