http://www.ufc.com/news/Jones-Saint-Preux-UFC-197-main-event
UFC197でライトヘビー級王座防衛戦でジョン・ジョーンズと対戦予定だったダニエル・コーミエが左足の骨膜を損傷し欠場。代役として、ランキング6位のオヴァンス・サン・プレーが出場し、ジョン・ジョーンズと暫定王座決定戦を行うことが発表された。
ジョン・ジョーンズは交通違反を起こし今月逮捕されており、試合出場が危ぶまれていた。最終的にUFCが出場を決定した矢先に今度はコーミエが欠場。タイミングがもう少し早ければ試合自体が中止になっていたかもしれない。
OSPはUFC7勝2敗。負けた相手はライアン・ベイダーとグローバー・テイシェイラ。
候補としては、昨年ジョン・ジョーンズと対戦予定でジョーンズのひき逃げ出場停止により試合が消滅してしまったアンソニー・ジョンソンもいたが、口の手術を受けたため、3週間後の試合は無理だったとのこと。
ジョン・ジョーンズにとっては、1年4ヶ月ぶりの試合でちょうどいい試運転になりそうな相手で、アンソニー・ジョンソンよりは良かっただろう。
