ウェルター級。
UFC2勝3敗の地元ウォルシュ。打撃は重いが寝技に穴があり、テイクダウンからリカバリがなさすぎ。
6月に地元カナダでUFCデビューしたメニエだが、ローカルでは7戦全勝全フィニッシュだったにもかかわらず、レスラーのコビントン相手にポジションを取られて凌ぐだけの展開。3Rにチョークを取られてタップしている。
ローを打ち込む両者。ウォルシュバックブロー。両者間合いに入らず牽制が続く。メニエのバックブロー。ウォルシュの右ミドルに組み付くとスタンドでバックに回りテイクダウン。ハーフ。脇を差して立とうとしたウォルシュだがホーン。
1Rメニエ。
2R。ウォルシュタックルで押し込みテイクダウンを狙ったが倒せず。メニエが打撃を入れていく。ウォルシュが出てきたところにメニエタックル。しかしウォルシュ受け止めた。離れるメニエ。アウトボクシング。ウォルシュ手数で負けてる。タックルに行ったが倒せず。終盤前蹴り・バックスピンキック・首相撲からの膝をまとめた。ホーン。
2Rもメニエ。
3R。ウォルシュタックルで飛び込んだがケージで耐えるメニエ。押し込んで膝を入れながらテイクダウンを狙ったが耐えきったメニエ。タックル。テイクダウン。ウォルシュギロチンに捕らえたがサイドにつかれて外す。立った。前に出ていくウォルシュ。メニエが膝を入れていくがウォルシュ下がらない。しかし打撃のヒットがない。ウォルシュタックル。残り30秒で倒した。しかし立たれる。バックからラッシュするがタイムアップ。
29-28、30-27×2の3-0でメニエ勝利。
