第1試合・内藤太尊 vs. 三上譲治
MOBSTYLES プレゼンツ インフィニティリーグ2017フェザー級5分2R。
1R序盤、飛び込んできた三上の離れ際に内藤の右が入って三上後方にダウン！尻餅をついた体勢だったがダメージがあると見たレフェリーすぐ止めた。もうちょっと見てもいいかと思ったが。
第2試合・井上学 vs. 梶川卓
フライ級5分3R。
パンチで来る梶川に井上タックル。受け止めてケージに押し込んだ梶川。首相撲から膝。井上離れた。井上パンチからシングルレッグ。尻もちまでつかせると両足をまたいで足でホールドし、肩で押し込みながら寝かせに行く。ケージで立とうとする梶川を立たせない。細かいパンチを入れる。ダメージはないがブレイクがかからず、この攻防のまま1R終了。
2R。井上またシングルレッグ。クラッチして倒しに行くが梶川ケージで耐える。しかし腕で首を抱えてしまい、また井上に倒され尻もちの体勢。ケージを背にする梶川を肩で押し込み寝かせる。パスしてサイド。ハーフにした梶川だが井上パウンドを入れる。ガードに戻した梶川。ケージで立とうとする梶川と立たせない井上の攻防。2R終了。
3R。井上タックル。切った梶川がパンチを入れていく。ヒットしているが井上ローシングル。そこから膝に組み付いてシングルレッグ。スタンドでバックに回った。後方に倒れてハーフバック。ツイスターを狙う井上だが梶川亀に。立とうとするが井上投げて倒す。反転して上になろうとする梶川だが井上しっかりバックキープ。亀になった梶川にパウンド。ハーフバックでコントロールする井上。後ろから殴る。時間がない。最後に肩固めを狙うがタイムアップ。
判定三者フルマークで井上完封勝利。
第3試合・清水清隆 vs. 大里洋志
フライ級5分3R。
ジャブで距離を測る清水。大里右を打ち込む。両者間合いに入らないまま試合が進む。大里飛び込んだが清水距離を取った。清水の膝。右ハイがヒット。清水が前に出て右フックが顔面にヒットし大里ダウン。鉄槌連打。レフェリー止めた。
清水快勝。
第4試合・小蒼卓也 vs. 魚井フルスイング
バンタム級5分3R。
9位小蒼 vs. 10位魚井。
魚井左のオーバーハンドブックがビッグヒット！頭を抱えてかがんだ小蒼の立ち際に膝からパウンド連打。秒殺KO！
セミファイナル・覇彌斗 vs. 田丸匠
フライ級5分3R。
ハイを入れた田丸。ミドル。間合いを詰めてきた。タックル。バックに回ろうとするが覇彌斗正対。オーバーフック払腰で投げたが田丸立った。テイクダウンを狙うが下になりヒール。回転して立とうとした覇彌斗だが先に起き上がった田丸が首を抱えてギロチン。そのまま上に。またギロチンに抱えた。覇彌斗外したが先に起き上がってバックに回った田丸。バックマウント。尻を上げて前に落とそうとする覇彌斗だが落ちない田丸。強いパウンドを打ち込む。肘。バックを取られた状態で腕を抱えてディフェンスする覇彌斗だが田丸腕十字に。クラッチで耐える覇彌斗。鉄槌を打ちながらクラッチを切ろうとする田丸だが肘は抜けている。さらに下から肘。ホーン。
2R。組み付いた覇彌斗が投げてテイクダウン。田丸オーバーフックで投げをうって上に。がぶる。上を取り返した覇彌斗。パウンドを打ち込むが田丸立った。投げから上になった覇彌斗。ハーフ。足を抜いてマウント！田丸攻め疲れ？密着してキープしている覇彌斗。肩固めのセットアップ。外した。残り1分。押さえ込みながら細かいパウンド。今度は覇彌斗が腕十字に。しかし田丸持ち上げてスラム。残りわずかでクラッチが外れ腕が伸びたがホーン。
組んでオーバーフックから投げた田丸だが覇彌斗腕十字！外した田丸。三角クラッチ。下から肘を打ち込む田丸。覇彌斗出血し動けないが腕は流されていない。腕が流れてきたが覇彌斗足でまたいで外した。四つから反り投げを狙った田丸だが潰した覇彌斗。浮かせてスイープを狙った田丸。覇彌斗ハーフで抑えるとパスしてサイド。残り2分。亀になった田丸。チョークを狙った覇彌斗だが田丸正対して外した。また亀。覇彌斗バックマウント。仰向けになりマウント。ケージを蹴って脱出した田丸だが覇彌斗すぐ上を取り返しバックに。田丸前半に力を出しすぎたか余力がない。上をキープしている覇彌斗。残り10秒でパンチを打ち込む。タイムアップ。
3R微妙。
29-29×2、28-28の0-0ドロー。無敗同士の潰し合いでもったいないマッチメイクと思ったが、どちらも評価を上げる試合内容で両者無敗継続。
メインイベント・石橋佳大 vs. 佐藤将光
環太平洋バンタム級タイトルマッチ5分3R。
佐藤組み付き首相撲を狙うが石橋投げでバランスを崩そうとする。しかし押し込んだ佐藤が倒してテイクダウン。パウンド。石橋下から腕十字を狙うが胸を張って外す。立とうとした佐藤に石橋足に絡んで膝十字。伸びたかに見えたが佐藤効いてないとアピール。上になり肘。立つとパウンド。石橋また腕十字。防いでいる佐藤。上からパウンド・肘。ヒットしてる。起き上がって立った石橋タックルに。テイクダウンし佐藤のガードに。佐藤石橋の右腕を脇に抱えて下から肘。クロスガードから殴る。石橋のパウンドは外して肘。ホーン。
1R膝十字の決まり具合次第だが、やや佐藤か？
2R。石橋パンチを打ち込むが佐藤のパンチをもらい後方にダウン。佐藤がパウンドに行くとまた腕十字を狙う。外してパウンドを落とす佐藤。ケージで立つ石橋。押し込んだ佐藤が肘を入れる。石橋飛びつき十字を狙ったが外れて自爆。佐藤パウンド。まあ腕十字を狙うが佐藤冷静にディフェンス。しかし石橋上になってマウント。パウンド。佐藤エビでガードに戻すと。立った。両者疲れているがこれは石橋ペースか。石橋のカットがありドクターチェック。続行。パンチを打ち込む石橋。佐藤やや棒立ちでパンチも力がないが右がヒット。また右。石橋のタックルは切る。ホーン。
2Rは佐藤。後半はちょっと疲れて休んでいたが、どこまで回復するか。
3R。石橋パンチで出てくる。佐藤もパンチを返すがケージに詰めた石橋がタックル。シングルレッグ。片足で耐えている佐藤。頭を潰す。石橋今度は四つに組んでテイクダウンを狙うがブレイク。佐藤のパンチがヒット。右。石橋詰めてくる。両者パンチがヒットするが石橋タックルで飛び込みテイクダウン。佐藤ガードから肘。石橋インサイドから細かいパウンドを入れる。佐藤また肘。石橋しつこくパウンドを打ち続ける。残り1分。両者上下で打ち続けたままタイムアップ。
30-29佐藤、29-29ドロー、29-29ドロー。0-1ドローで石橋王座防衛。
