ミドル級。
ミドル級転向後4勝1敗のACJことアントニオ・カーロス・ジュニオール。MMA8勝のうち一本勝ちが6つあるグラップラーで、今年のグラップリングの試合ではゲイリー・トノンから三角絞めでタップを奪っている（体重差は相当あったが）。
イギリス・ウェールズのマーシュマンはUFC2勝1敗。ストライカーだが、テイクダウンをされた時には下で何もできず、寝技の実力は微妙。
スタンドでプレスしていくACJ。左右のフックを打ち込む。ロー。右ハイ。掴まれたが、そのまま四つに組んで押し込むとテイクダウン。ハーフ。マーシュマンは下からホールディング。ACJパウンド。マーシュマンは下から足を二重絡みで絡んでいて防御に専念していたが、足のロックを外されマウントを取られる。パウンドを入れるACJ。エビで逃れようとしたマーシュマンだが背中を見せたところでチョークに捕まる。体を伸ばされタップアウト。
ACJ快勝。
