ライト級タイトルマッチ5分5R。
昨年9月に久米が徳留をKOで破り王座を獲得。それ以来、両者負け無しで立場を入れ替えての再戦に。
久米は4月に1戦のみ。32歳。海外のメジャー団体からオファーを受けるにも微妙な年齢になってきた。しかしまだライト級国内トップの選手の一人であることは間違いない。
徳留は悲願のUFC出場に向けて、日本大会直前にアピールのための試合を組むほど賭けていたが果たせず。次に負けた時点でチャンスは潰える。そうなった後、続けるかどうかはその時にならないとわからないかもしれないが、いつ最後の試合になってもおかしくない。
前回は打撃の徳留・組みの久米と思われていたところで序盤からパンチで勝負に出た久米がKO勝ち。徳留にとっては意表を突かれた部分があるはず。今回は同じ展開にはならないだろう。
いきなり右ハイを入れた徳留。久米キャッチして押し込む。引き剥がした徳留。近い間合いでの打撃戦。徳留のアッパーが入るがさらに打って出るところに久米のパンチをもらいダウン！終わったかと思ったが徳留動いて逃れる。しかしマウント！久米パウンド連打！徳留なんとか立つが効いてる。ケージを背にした徳留に久米のラッシュ！パンチが入り徳留頭からダウン！KO！
