格闘技徒然草

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RoadFC48:第2試合・シン・ドングク vs. 林完

ライト級5分2R。

チャンタモこと林は最近はキックの試合に出ており、MMAは1年半ぶり。相手のドングクは昨年35歳でプロデビューし、ここまで2勝0敗。本業は消防士。

ドングクがパンチ連打で突っ込み、ちょっと面食らった林。シングルレッグに。ドングクはギロチンに抱えて膝を入れるがローブローに。再開。パンチ連打からタックルに入る林。ドングクはギロチンに抱えてがぶる。スタンディングギロチンをかけるが入っていない。しかし林がぶりから抜け出せない。ガブッたままパンチを入れるドングク。林は動かずこらえているだけ。またギロチンに行くがやはり入ってない。しかし動けない林。ホーン。

2R。林パンチで出るが、ドングクが荒っぽい打撃を振り回すとタックルに。またギロチンに捕まる。が、入っていない。林そこからテイクダウンに行けず押し込んでいるだけでブレイク。林がパンチを打ち込むと打ち返してきたドングクにいいタイミングでタックルに入りテイクダウン。ケージ際で立とうとするドングクを逆にがぶる。ドングクが立つとすぐまたタックル。ドングクパウンドで抵抗するが倒した。が、密着したまま殴るだけの林。グラウンドでドングクの足が急所に入る。リプレイだとどこで入ったのか良くわからないが、レフェリーはタイムストップを要求。林が試合続行不能となり、林の反則勝ちに。

反則ではなくアクシデントによる試合終了で途中集計の判定の模様。判定だとポイントで負けていると思ったが、勝っていたのか。RoadFCのルールでは反則を繰り返した場合はイエローカード(5点減点)が提示されるとなっており、それが響いた模様。