格闘技徒然草

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PFL 2022#5:第6試合・ババ・ジェンキンス vs. レイナルド・エクソン

フェザー級

元Bellatorのエリートレスラージェンキンス、昨年はクリス・ウェイドに敗れベスト4。初戦はカイル・ボクニエクに判定勝ちで3点。

ブラジルのエクソンは欠場選手の代役。3月のPFLチャレンジャーシリーズで勝利している。代役選手は勝ち上がるには最低でもフィニッシュ勝利が必要となる。

いきなり飛び込んで右をヒットさせたエクソン。ミドル。ジェンキンスが出てくるところにチェックフックを入れた。ジェンキンス間合いを詰めてタックルへ。ケージでこらえるエクソン。ギロチンに抱えたが、ジェンキンステイクダウンし尻もちを着かせる。立とうとしたエクソンのバックに回るジェンキンスだが、足はフックさせずに立ったエクソン。スタンドバックのジェンキンスにキムラを仕掛けるが、腕を抜いてバックキープするジェンキンス。バックからパウンド。また立ったエクソン。正対。ジェンキンス今度はシングルレッグへ。離れた。残り1分半。エクソンがバックキックをボディに入れたがジェンキンスのハイがヒット。飛び蹴りで出たエクソンの着地にパンチを合わせるジェンキンス。最後にパンチを振り回して出たエクソンだが、ジェンキンスが逆にカウンターをヒットさせる。ゴング。

1Rジェンキンス

2R。パンチをヒットさせたジェンキンス。効いてないアピールをするエクソンだが、ジェンキンスはタックル。テイクダウン。すぐに背中を見せて立つと引き剥がしたエクソンジェンキンスパンチから四つに組んだ。離れたがまたタックルへ。ケージでこらえるエクソン。リフトしてテイクダウン。ハーフ。押さえ込んでパウンドを入れる。エクソン下からキムラを狙おうとするが苦し紛れ。上をキープするジェンキンス。ゴング。

2Rジェンキンス

3R。ジェンキンスのローがローブローになりタイムストップ。再開。スタンドでプレスするジェンキンス。パンチをヒットさせるとそのままタックル。またリフトからテイクダウン。エクソンガード。密着して押さえるジェンキンスエクソン引き剥がせず、下のまま時間が過ぎていく。タイムアップ。

判定30-27×3でジェンキンスが3点獲得。合計6点となり、決勝トーナメント進出。