格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC278:第3試合・アミル・アルバジ vs. フランシスコ・フィゲイレード

フライ級。アルバジ11位。

スウェーデンのアルバジは昨年7月に欠場選手の代役としてUFC参戦。相手も同じくUFCデビュー戦のマルコム・ゴードンで、バンタム級契約での試合だったにもかかわらず、層が薄いフライ級だけにその1勝のみでランキング入り。今年1月の2戦目はUFC0勝1敗のジュマグロフと対戦し、スタンドでプレスする展開からテイクダウンも奪って判定勝ちで連勝。

王者デイブソンの弟フィゲイレードはここまで3戦はすべてUFC未勝利の相手で2勝1敗。アルバジが勝っているマルコム・ゴードンにはパンチを打たれる展開で判定負け。前回は第1試合に出場したダニエル・ラセルダ戦で、テイクダウンされ担ぎパスを狙われたところで膝十字を決めて一本勝ち。

前蹴りを入れるフィゲイレード。アルバジ詰めてきた。ミドル。フィゲイレードの蹴りをキャッチして倒したアルバジ。上に。ガードを取るフィゲイレード。インサイドから強烈なパウンドを落としていくアルバジ。フィゲイレード足で防ぐと立ち上がった。スタンド。ガードを下げた構えでパンチを打ち込むフィゲイレードだが、アルバジ組んで四つからテイクダウン。ガードから足関を狙うフィゲイレードだが、外れて亀に。バックに回ったアルバジがチョーク!がっちり入りタップアウト!

アルバジUFC3連勝。バックに回ってからチョークの仕掛けが早かった。