格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

2005-05-22から1日間の記事一覧

★総評

これだけのメンバーをそろえたにしては、メインまでは今までの武士道と同じような雰囲気が漂っていた。前半日本人が負けすぎ、後半は膠着試合が続いて盛り上がりに欠けた。が、五味のKO勝ちがそれを救った。 全体的に、マッチメークの失敗が目に付いた。前田…

★第10試合 五味隆典vsルイス・アゼレード

序盤、アゼレードの右フックが顔面に入り、ちょっとぐらつく五味。その後もアゼレードの鋭い打撃に劣勢に追い込まれる。スピードの速い打撃戦。アゼレードペースかと思われたが、五味の左フック一閃。気を失いつつ倒れるアゼレードに右フックの追い打ち。完…

★第9試合 美濃輪育久vsフィル・バローニ

前の試合の退場と同時に、もう美濃輪コールが。煽りVも本日最長。観客もDSEも美濃輪一押しか。発表された体重はほぼ同じだったが、体つきはバローニがふた周りくらい大きく見える。 序盤、バローニの強烈なパンチに美濃輪も打ち返す。美濃輪のパンチが顔面に…

★第8試合 長南亮vsニーノ・“エルビス”・シェンブリ

なんとニーノ、道衣の上を着たまま戦う。ブラジル人ではホイス以外初めてでは。 タックルを受け止められると、ニーノは即引き込み。最初から下で戦う作戦か。両者細かいパンチの入れ合い。長南は体を起こして強烈なパウンドを落とす。ニーノはホールドしつつ…

★第7試合 川尻達也 vs. キム・インソク

煽りVで見ても、インソクには弱そうなオーラが・・・。「修斗王者」を非常にプッシュした煽り。でも、「修斗現役王者がPRIDE初参戦」というのは違うのでは?エンセンが現役王者で参戦しているので。 インソクひょろひょろ。打撃戦で打ち合うが、川尻のパンチ…

★休憩中

やや客席も埋まってきた感じ。

★第6試合 郷野聡寛vsクラウスレイ・グレイシー

けっこう大きいクラウスレイ。体格的には同じくらい。 序盤、クラウスレイがパンチで攻め込み、郷野がやややりづらいのかディフェンスに回る展開。しかし、カウンターの右が顔面にキレイにヒットし、クラウスレイダウン。ダメージはなく、郷野は追い打ちせず…

★第5試合 桜井“マッハ”速人vsミルトン・ヴィエイラ

会場にはルミナの姿も。 組み付いてからキレイに投げてテイクダウンを奪うマッハ。しかしミルトンも意外に足が利く。下から十字や三角を仕掛け、マッハをひやりとさせる。スタンドの打撃はミルトンはたいしたことがないのだが、マッハも危なっかしい。ミルト…

★第4試合 小見川道大vsアーロン・ライリー

小見川は道衣を脱いだ。 序盤、パンチで突っ込んだ小見川だが、打撃はディフェンスもさっぱりで、ライリーの左がことごとく入る。しかし小見川は気が強い。完全に押されながらも、足技でテイクダウンを狙っていく。一度は上になったが、ライリーは下から蹴り…

★小谷、ヨアキム・ハンセン参戦発表

ビッグサプライズはハンセンだったか。しかしハンセンも73kgでやるにはどうか?これなら65kg級を作って欲しい。 しかし、DSEは久しぶりに前田から選手を取り上げる喜びを味わっているかのようだ(笑)。いい意味で争っていけばいいのに。小谷にしてもハンセ…

★第3試合 三島☆ド根性ノ助vsイーブス・エドワーズ

DEEPライト級のベルトとスヌーピーのぬいぐるみを抱えて入場する三島。 エドワーズのヒザ左フックを顔面にもらい、ぐらついた三島だったが、組み付いてテイクダウン。しかし引きはがされると、無理な体勢からの投げを潰され上を取られる。バックマウントを許…

★第2試合 TAISHOvsジェンス・パルバー

序盤、一度引き込んだTAISHOだが、すぐ離れてスタンドに。牽制の打撃を打ち合う中、パルバーの左フックがTAISHOのアゴをとらえ、TAISHOダウン。1R1分、KO。 パルバーが追い打ちをかけたところにレフェリーが止めに入ったが、TAISHOはすぐ立ち上がりまだ出来…

★第1試合 前田吉朗vsチャ−ルズ・“クレイジーホース”・ベネット

煽りV「無敗の怪童・前田、人生初めての大勝負」第1試合から煽りV・入場が長い・・・。ベネット入場に時間かけすぎ。実況アナも話をつなぐのに必死。 武士道はやっぱり2R制とのこと。中量級だから? 五味戦のようにいきなりトップロープに上ろうとするベネッ…

★イベント開始

★実況陣のダベリ中

まだまだ始まりそうにありません。試合数が多いのに、早く始めてくれないものか。

★16時より開始

PPVが始まりました。16時開始なのに、客席ガラガラ。