格闘技徒然草

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★第4試合 小見川道大vsアーロン・ライリー

小見川は道衣を脱いだ。
序盤、パンチで突っ込んだ小見川だが、打撃はディフェンスもさっぱりで、ライリーの左がことごとく入る。しかし小見川は気が強い。完全に押されながらも、足技でテイクダウンを狙っていく。一度は上になったが、ライリーは下から蹴りはがし、スタンドへ。以後は一度も上になれず。下から足を利かせてパウンドは防ぐ。スタンドでは相変わらず一方的だが、ライリーのパンチ力の無さにも助けられ、なんとかしのぐ。が、パンチに意識が行ったところでライリーの右ハイが顔面を捉え、KO。
6分くらい、右ハイキックKO。
小見川、非常に気が強くプロ向きだが、打撃はさっぱり。最初から勝てないことはわかりきっていたのだろうが、だとしても危険すぎる。経験を積んでから出すべき。