無表情でペン入場。挑戦者ペンに大歓声。王者エドガーにはブーイングも。グローブタッチの際にも全く表情がないペン。逆に怖い。
プレッシャーを掛けていくペン。エドガーが詰めてくるとアッパー。するとエドガーはタックルからテイクダウン！1Rからペンを寝かせることに成功。ペンはスイープで返しかけたが、こらえて上をキープするエドガー。ペンはオープンガード。またスイープ。成功！エドガーはそのまま立ち上がってスタンドへ。またプレッシャーを掛けていくペン。エドガーは1戦目のようにヒット＆アウェイ。距離を詰めたペンにタックル。後方に切り返してまたテイクダウン成功！しかしすぐ立ち上がるペン。また離れる。ペンは前回の反省からか、タックルを恐れずに前に出ていく。テイクダウンを防ぐより、テイクダウンされても立ち上がる戦略か。プレッシャーはかけるが、手数ではエドガー。タイムアップ。
1Rは2度テイクダウンを奪った分エドガーか。
開始と同時にリング中央に行く両者。ペンは左ハイ・右ローも交えていく。エドガーが懐に入ってくるとアッパー。エドガーはタックルのフェイントからテンカオをボディにヒットさせる。タックルで組み付いてすぐ膝を入れて離れるエドガー。ペンはカウンター狙い。オーソドックスにスイッチしたエドガーがまたタックル。金網まで押し込んでテイクダウン。ペンはまたすぐ立つ。スタンドでステップを踏みながらヒット＆アウェイを繰り返すエドガー。ペンはカウンターを狙うがヒットしていない。ホーン。
差はないけど、手数とテイクダウンをとった分エドガーか。ペン、後がなくなった。このままだと前回と同じ結果になってしまう。むしろ前回より押されてる。
タックルに来たエドガーを首相撲で捕まえたペンだが、エドガーは膝を入れて離れる。近づいて膝を入れたペン。大きいダメージを与えたいところだが、打撃が単発でしかヒットしない。エドガーはタックルにローも交えてペンを惑わしていく。またタックル。しかしこれはペンが受け止めて引き剥がした。エドガーのワンツーがヒット。また金網に押し込むエドガー。密着した状態からワンツーを入れて離れる。ホーン。
このラウンドはテイクダウンも取られなかったし微妙だが、手数でエドガーか。
いつもよりやや深く間合いに入ったエドガーにペンが胴タックル。テイクダウン！立とうとするエドガーを抑えつけてマウント狙い。しかし完全なマウントは防いで立ち上がろうとするエドガー。ハーフから立ち上がって離れる。エドガーがパンチからローで足を払ってテイクダウン。倒れたペンのガードに入っていくエドガー。ペンはラバーガード。しかし抜ける。エドガーパウンド。立ち上がって倒れ込みながらビッグショットが顔面にヒット。パスしてハーフから顔面に肘。スクートになったところで立ち上がるペン。全く動きが落ちないエドガー。対するペンは追い上げなければいけないのに攻めることができない。エドガーのヒット＆アウェイが続く。ホーン。
ペンが前に出ていって、シングルでテイクダウン成功。すぐ立とうとするエドガーのバックについてグラウンドに引きずり込もうとするが、エドガーが反転して上をとってしまう。口を半開きにして疲れた表情を見せるペン。エドガーは密着のままパウンド・肘。ペンはなにもできないか。足で距離を取ろうとするが失敗。残り1分半で金網を使い立ち上がる。離れてスタンド。タックルに来たペンにカウンターを入れるエドガー。時間が過ぎていく。ペンのタックルを受け止めて頭部に膝を入れるエドガー。ホーン。エドガーのみが勝利をアピール。
判定3者50-45の3-0でエドガーが初防衛に成功。前回はフルマークをつけたジャッジが物議を醸したが、今回は誰が見ても完全にエドガーのフルマークでの勝利。
