http://sports.bodog.eu/sports-betting/mixed-martial-arts.jsp
プレリミナリー
バンタム級
ジョセフ・サンドバル 2.75
ニック・デニス 1.44
フェザー級
ダニエル・ピネダ 1.80
パット・シリング 1.95
ウェルター級
チャーリー・ブレネマン 1.33
ダニエル・ロバーツ 3.30
ライト級
カマル・シャロルス 1.87
ハビブ・ヌルマゴメドフ1.87
ミドル級
ホルヘ・リベラ 2.10
エリック・シャファー 1.71
メインカード
ライトヘビー級
パット・バリー 1.57
クリスチャン・モアクラフト 2.45
ウェルター級
ドゥエイン・ラドウィック 1.74
ジョシュ・ニアー 2.05
ライト級
ジム・ミラー 1.56
メルヴィン・ギラード 2.50
FOX系列のケーブルTV・FXで中継されるUFC on FXの第1回大会。去年までのUFC Fight Nightと同じ規模のイベント。PPVイベントに比べると新顔やこれからブレイクしそうな選手中心のラインナップになっている。
メインはライト級のジム・ミラー vs. メルヴィン・ギラード。お互い、6連勝・5連勝と、タイトル戦線にもう少しで絡めるところまで連勝を重ねながら敗れてしまった後の復帰戦。負ければ連敗となる、UFCらしい厳しいマッチメーク。
新顔で注目は、ライト級のハビブ・ヌルマゴメドフ。2度のコンバットサンボ・ロシア王者で、総合のキャリアはロシア中心のキャリアのみだが16戦全勝。動画を見ると、強烈なパウンドを落としていて、身体能力が高そうなウマハノフ系の選手。相手の実力が明らかに低かったし、身体能力に頼り切った選手がトップ戦線まで絡めるかどうかは疑問も残るが、どこまで通用するか見てみたい。相手のカマル・シャロルスは、前回はジム・ミラーに敗れたが、WEC4戦で3勝1分けの成績を残しているので、いきなりヌルマゴメドフの真価が問われる一戦になった。
第1試合にはひっそりと元戦極ファイターのニック・デニスが出場。元KOTCカナダ・フェザー級王者で、フェザー級GP1回戦で川原誠也をKOしたが、準決勝ではマルロン・サンドロに敗退。その後、星野勇二にも負けている。
イベントは21日土曜日の朝8時開始。前座はUFC.tvで無料中継。メインカード4試合は午前11時よりネットPPV(9.99ドル)で視聴可能。また、来週末のUFC on FOX2も同じくネットPPVで視聴できる。
当日速報します。