ライト級。
大ベテランの伊藤は前回ウェルター級の前王者URAKENと引き分ける快挙。今回は同じレスリングベースの岩見谷との対戦。岩見谷はライト級転向後、小谷に不戦勝したのみでまだ勝ちがない。
タックルを交えつつフットワークを使って動きまくる伊藤。岩見谷はやや見過ぎ。打撃もタックルも防いでいるが、攻めが足りない。
2R。タックルからバックを狙った伊藤だが、岩見谷は受け止めて逆にコーナーに押し込む。ここで岩見谷の鼻血でドクターチェック。再開。伊藤がひたすらタックルだ押し込む。岩見谷はこらえてパウンド。その展開が最後まで続きタイムアップ。
20-19伊藤、19-19,20-20のマジョリティドロー。伊藤はもうちょっと効果的な攻めがほしかった。