ウェルター級。
UFC126でマイク・ピアースと対戦しKO負けすると、わずか1戦でリリースされたロバートソン。ローカルイベントで1勝して再契約を果たすが、初戦でアーロン・シンプソンに判定負け。UFCでは2戦続けてレスラー相手に完敗。
相手のジャーディンもバックボーンはレスリングだが、UFCデビュー戦となった前回の試合はリック・ストーリー相手にテイクダウンを奪われまくって完敗。
ともに戦績が振るわない上に試合も盛り上がっていないので、カットファイトのスメルがプンプンする。
シングルに入ったロバートソンだがジャーディンはカウンターのギロチン。首を抜いたロバートソンが上に。ハーフ。パス成功。すかさずバックに。パウンドを入れながら体を伸ばすとチョークへ。ロバートソン、なんとバックマウントから膝十字！足は固定していない形だったがジャーディンタップ！
バックマウントで両足をインフックした状態から、ジャーディンの左足を掴んで伸ばした。なかなか見ない形。足を引きずりながらオクタゴンを去るジャーディン。
