ライト級。
ノーランカー最強の門番・チバウ。重いパンチとテイクダウンでランキングに挑もうとする選手を叩き潰すものの、自分のランキング入りはなかなか遠い。
相手のジョンソンは寝技には穴があるが打撃が強いファイターで、前回はジョー・ローゾンから1Rにダウンを奪い、その後も圧倒して判定でアップセット勝利。UFC4勝4敗。
チバウに大歓声、ジョンソンにはブーイング。どっちのホームかわからない。会場のノリが完全にブラジル大会。これはメインは相当な盛り上がりになりそう。
1R。打撃戦。パンチの打ち合い。お互いKOできるパンチの持ち主。パンチからタックルにつなげたチバウ。押し込んで膝を入れる。離れた。激しい打ち合い。右ボディを打ち込むジョンソン。ヒット数は拮抗。朽木倒しを狙ったチバウだが倒せず。そのまま押し込んで膝。ホーン。
打撃はほぼ五分だが、押し込みもコントロールとみなされて1Rはチバウか。
2R。パンチの打ち合いからジョンソンの左がテンプルに入ってチバウダウン！ジョンソンパウンド！レフェリーストップ！
ジョー・ローゾンに続いてチバウも破ったジョンソン。次はとうとうランカーとの対戦か。
