格闘技徒然草

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★VTJ4th:第1試合・佐々木憂流迦 vs. 石原夜叉坊

135ポンド(61.2kg)契約5分3R。
1月にZST王者藤原から1R一本勝ちしたばかりの佐々木憂流迦。対するは佐々木の1年後の修斗新人王トーナメント決勝で田中路教に敗れた夜叉坊。お互い金網経験はVTJで1度ある。
距離を取る佐々木。飛び膝を放った夜叉坊だが受け止められて下に。ハーフ。マウント!夜叉坊は金網を背に立とうとする。佐々木はバックチョークを狙ったが正対して立った夜叉坊。まだ離さない佐々木だが振りほどいた夜叉坊。タックルにローを合わせる。さらにパンチがヒット。佐々木のタックルを切る。引き込んだ佐々木だが付き合わず立たせる夜叉坊。佐々木のタックルは切られる夜叉坊がパンチを入れていく。佐々木シングル。倒されたがまた立った。金網際に詰めた夜叉坊のパンチがヒット。ホーン。
1Rは夜叉坊。佐々木は嫌がってのタックルになってからは切られて殴られる悪い展開になっている。
2R。遠くからジャブを入れていく佐々木。タックル警戒しつつパンチで出る夜叉坊。タックルを受け止めたが佐々木は引き込みながら。フックスイープで上を取る。バックに回った。チョーク。防いでいた夜叉坊だががっちり入って動きがなくなりレフェリー止めた。
苦しんだが最後は一本勝ち。寝技の差はあったし、ピンチになっても心は折れなかったが、スタンドでタックルを切られる展開は今後のことを考えたらやばかった。
佐々木マイク。夜叉坊は強かった、お互い経験を積んでまたやろう。パンクラスで挑戦をアピールした石渡については「まだ諦めていない。金網で5Rでやろう」と再度アピール。