格闘技徒然草

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★UFC177:第4試合・ヤンシー・メデイロス vs. デイモン・ジャクソン

ライト級。
Strikeforceからの移管ファイターメデイロスは、SF→UFCの間に約3年のブランクがあり、その間にミドルからライトまで落としている。UFCデビュー後は2敗1NCで勝ちがないが、ハビロフ戦はアクシデントによる負傷TKO、イーブス・エドワーズ戦はKO勝ちしたがマリファナが検出されノーコンテストに。前回はジム・ミラーに1Rギロチンで落とされ、初の完敗。
相手はジャスティン・エドワーズの代役で1週間前に試合が決まったジャクソン。先月のLegacyFC33で元UFCファイターのレオナルド・ガルシアを1R肩固めで下してフェザー級王者となったが、今回は本来の階級より1階級上のライト級での試合となる。9戦全勝の26歳。
ジャクソン出て行くがメデイロスの左フックをもらいちょっと効いた。しかし右のパンチ連打で出たジャクソンがそのままタックル。ケージで耐えるメデイロス。膝がローブローになりブレイク。リズムにノッてきたメデイロス。ジャブを入れていく。ジャクソンはタックル。タックル。ギロチンに捕らえたメデイロス。けっこう深いのか、スピンして逃れたジャクソン。ホーン。
1Rはメデイロス。
パンチを打っていくジャクソン。長いリーチで変則的な打撃は同門のディアス兄弟のそれと似ている。ディアス兄弟ほどパンチに威力はないが。タックルに来たジャクソン。またギロチン。スピンして脱出しようとしたジャクソンだが、スピンしきれずにブルドックチョーク気味に絞めが決まり、ジャクソン落ちた。
メデイロスUFC初勝利。