フェザー級5分3R。
TUFブラジル1ウィナーのジェイソン。今回が7戦目で、全試合ブラジル大会での試合となる。地元人気は絶大。キックと柔術がバックボーンで、UFCではここまで4勝2敗。しかし相手は中堅以下のみ。
NAIAオールアメリカンレスラーのジャクソンは9戦全勝・全試合一本KO勝ちでLegacyFCフェザー級王者となったが、代役でのUFCデビューは1階級上のライトで、ブルドックチョークで落とされMMA初黒星を喫している。今回は本来のフェザーに落としての出場。
身長はジャクソンが180㎝、ジェイソンが170㎝だが、リーチは二人とも185㎝。
ジェイソンいきなり飛び膝。それをキャッチして押し込んだジャクソン。引き剥がして離れるジェイソン。蹴りを打ち込んだがキャッチされ倒された。ジャクソンパスを狙うがクロスガードにしたジェイソン。インサイドからパウンド・肘。結構もらってる。立とうとしたジェイソンをがぶるジャクソン。しかしジェイソンが片手をマットについている状態で頭部に膝を入れてしまいレフェリーから注意が与えられる。スタンドで再開。ジャクソンオクタゴン中央でタックルに入りテイクダウン。しかしジェイソン下から三角！そのまま肘を伸ばしに行く。ジェイソンの体を足でまたいで防いでいたジャクソンだが、ジェイソンが三角を絞めなおすとタップ！
ジェイソン快勝。
