格闘技徒然草

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★UFC on FOX16:第10試合・エジソン・バルボーザ vs. ポール・フェルダー

ライト級。
本来ペティス vs. ジュリーが組まれていたが、ペティス欠場でバルボーザが代役となり、さらにはジュリーも欠場してしまい vs. フェルダーという原型のないカードに。
ライト級攻撃力最強のストライカーであるバルボーザだが、防御力には難があり、3敗はいずれも打撃で打ち負けてのもの。パンチでダウンを奪われた過去2戦に対し、前回のマイケル・ジョンソン戦ではボクシングの距離で打ち負けて完敗。
フェルダーは空手&テコンドー黒帯のストライカー。バルボーザ同様重い蹴りが武器。前回も代役で格上のダニー・カスティーリョと対戦したが、バックブローでKOし、上半期No.1KO勝利にも選ばれた。UFC2戦&MMA10戦全勝。
ストライカー対決。
打撃戦。バルボーザ強烈なミドル。フェルダーバックブロー。空振り。今度はバックスピンキック。パンチで出る。くるくる回るフェルダー。肘からバックブロー。右目が腫れているバルボーザ。バルボーザがフグトルネードを放つが金的にヒットしてしまう。タイムストップ。再開。また両者くるくる。バルボーザ左フック・左ボディ。ホーン。
1Rはヒット数でバルボーザ。
2R。バックスピンキックをボディに打ち込んだバルボーザ。フェルダーは距離を詰めて肘。またバックブローを放つがバルボーザ左フックを合わせる。バルボーザバックスピンキックに対し、フェルダーはバックブロー。くるくる合戦。そしてお互いロー。フェルダー出てきた。バルボーザは左ボディ。バルボーザタックルに入ったが切られて離れる。フェルダー飛び膝!バルボーザ左ミドルからロー。ホーン。
2Rはほぼ互角。
3Rもひたすら打撃戦が続く。強烈なローを入れ合う。お互いバルボーザの右がヒット。バックスピンハイキックは空振り。フェルダー肘。お互い回り続ける。残り40秒でフェルダータックル。ケージ押し込み。離れた。フェルダー回るがミドルをもらっている。タイムアップ。
3Rはバルボーザか。
三者29-28でバルボーザ勝利。