UFC世界バンタム級タイトルマッチ。 昨年5月にディラショーがタイトルを獲得して以来、お互い負傷欠場があり、1試合ずつしかしていない。特にディラショーはランク外のソトとの防衛戦のみ。上位ランカーのアスンサオ・クルーズ・マイケルマクドがいずれも負…

女子バンタム級。ランキング2位テイトと5位アイによる次期挑戦者決定戦。 女王ロンダの最大のライバルであるテイトだが、2度のロンダ戦はまったく勝機がない内容での完敗。前回の王座挑戦後3連勝しているものの、全て判定で、現在のところ再戦でロンダに勝て…

ライト級。 本来ペティス vs. ジュリーが組まれていたが、ペティス欠場でバルボーザが代役となり、さらにはジュリーも欠場してしまい vs. フェルダーという原型のないカードに。 ライト級攻撃力最強のストライカーであるバルボーザだが、防御力には難があり…

ライト級。 最多ボーナス獲得男のローゾンだが、ここ5戦では2勝でボーナスも2回だけ。前回はランク外のアイアキンタにKOされた。激闘型ファイターだけにダメージの蓄積が心配。 五味も前回キャリア初のKO負け。連敗は避けたいところだが、元トップファイター…

ライトヘビー級。 ヴィランテはランキング15位。セラ・ロンゴ・ファイトチーム所属でミドル級王者クリス・ワイドマンのスパーリングパートナー。UFC3勝2敗だがランカー相手の勝利はない。大味な打撃戦を演じたり、終盤のスタミナ切れも多く、一応ランカーだ…

ライト級。二人とも現在はランク外の実力者だが連敗中。 ミラーはUFC13勝5敗。上位には勝てなくても格下相手には強さを見せていたが、前回は代役のダリューシュ相手に手痛い敗戦で、キャリア初となる連敗。決めの強さが武器のグラップラーだが、ダリューシュ…

ウェルター級。 D-1レスラーでテイクダウンと重い打撃が武器のロバートソン。現在３連勝中と波に乗ってきた。今大会唯一の地元イリノイ州出身。 Bellatorで2タイムトーナメントファイナリストのサンダースはUFC復帰戦でUFC史上初となるオモプラッタでの一本…

バンタム級。ランキング6位ワインランド、12位キャラウェイ。 タイトル挑戦経験もあるワインランドだが、昨年5月にはノーランカーのエドゥアウドにまさかのKO負けを喫した。今回はそれ以来の復帰戦。 UFC4勝2敗のキャラウェイは、負けた相手が水垣とアスンサ…

ライト級。 テコンドー＋レスリングのクルイックシャンクはUFC6勝4敗1NCで、ランキング未満の中堅選手。 クラウスは空手＋レスリングがバックボーン。現在2勝3敗で連敗中ということを考えれば、今回がカットファイトだろう。 クラウスのハイキックをキャッチ…

ライト級。 レスラーのニジェムは前々回に現ランカーのダリューシュにTKO勝ちしているが、前回はカーロス・ディエゴ・フェレイラにKO負け。中堅から抜けだせないでいる。 エリック・コクの代役としてUFCデビューとなるホルブルックは、29歳で10戦全勝全フィ…

女子バンタム級。 デュークはTUF18フィナーレで勝った後2連敗中。バックボーンはムエタイ。セコンドはジョシュ・バーネット。 フィリップスもUFCデビュー戦から2連敗中で、負けたら即リリースマッチ。なお、両者は3年前にアマチュアの試合で対戦しており、そ…

ウェルター級。 カミングスはUFCデビューから2連勝。2勝目は桜庭や小谷に勝っているヤン・カブラルから判定勝ち。しかし、前回はグンナー・ネルソンにチョークで一本負けしてMMA初黒星。 アントニオ・ブラガ・ネトの代役でUFCデビューするスティールはMMA13…

この後5時15分から開始。