フライ級3分3R。
元柔道国体準優勝のコンボイ。前回は怪我から約1年ぶりの復帰戦でいきなりBellatorトップ選手だったハファエル・シウバとの国際戦が組まれたが、何もできず完敗。
相手はハイパーアグレッシブファイターの獅庵。荻窪戦ですさまじい攻めを見せ、スプリット判定負けしたものの国際戦のチャンスを得た。が、その試合でリルデシに完敗。獅庵もそこから負傷で欠場が続き、約1年ぶりの試合。
3分3Rマッチだが5分3Rの試合より後に組まれている。期待の表れか。
両者ガードを下げた攻撃的な構え。コンボイ蹴り。獅庵はコンボイが出てくるところにパンチを打ち込む。パンチをもらってニヤリと笑うコンボイ。先に手を出していくコンボイの手数がやや多い1R。
2Rに入り手数を増やしてきた獅庵。パンチで出て四連打を打ち込むが、逆にコンボイが出てパンチを打ち込むとワンツーが入り後方にダウン！すかさずパウンド連打。レフェリーストップ！
コンボイ、事前に殴り合うと言いながらテイクダウンして勝つつもりだったが、獅庵に対策されできなかったとのこと。打撃が向上していて一皮むけたか。
