ウェルター級。
ATT所属グレイブスは vs. ジリアンズとのTUF21に参加。公式戦は6戦全勝。レスリングバックボーンで、UFCでの2戦もシングルレッグでのテイクダウンから攻めて勝利。
セルビア出身のベリチコビッチはTUF19に出場したものの予選敗退。ローカルイベントのRFAでウェルター級王者となり、4月のUFCデビュー戦では同じくデビュー戦のキリコ相手に判定勝ちで勝利した。
1R。両者打撃の牽制。グレイブス関節蹴り。ベリチコビッチは蹴り。グレイブスタックルに。押し込んだ。しかしケージで耐えるベリチコビッチ。離れる。蹴り合い。両者入っていけない。ホーン。
1Rはほぼ手数だけの差でベリチコビッチ。
2R。グレイブスタックル。尻餅をついたベリチコビッチ。ギロチンで抱えるが、背中を向けて立とうとするところでバックをとられる。グラウンドに引き込んだグレイブス。バックマウント。尻を上げて前に落とそうとするベリチコビッチだがグレイブス落ちない。ケージを蹴ってポジションを変えたベリチコビッチ。ガードに。ケージを使って立とうとするがグレイブスがバックキープ。チョーク狙い。防いでいるが逃げられないベリチコビッチ。バックのままホーン。
2Rグレイブス。
3R。ベリチコビッチタックル。尻クラッチで倒した。立とうとしたグレイブスのバックにつくが、グレイブス反転して上に。ベリチコビッチ下からキムラを狙うがグレイブスバックに。しかし前に落とされたグレイブス。スタンドに。グレイブスシングルレッグ。ベリチコビッチ耐えてパンチを入れる。引き剥がしたベリチコビッチが打撃を入れていく。ベリチコビッチ組み付くとテイクダウン狙い。しかし倒せずホーン。
3R微妙。
30-27、28-28×2の1-0ドロー。
2Rずっとバックについていたグレイブスに10-8をつけたか。10-8が多くなるとドローが増えるのが難点。