格闘技徒然草

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★UFC201:第3試合・ウィルソン・ヘイス vs. ヘクター・サンドヴァル

フライ級。
タイトル戦の予定が、DJの欠場によりプレリム送りになってしまったヘイス。フライ級では3勝1敗で、寝ても立ってもバックを取って攻めるのが得意。ランキングも8位で、正直DJへのタイトル挑戦も微妙に思えた。
相手のサンドヴァルは代役の代役でUFCデビュー戦。元TPF王者で、のちにUFCと契約したウィリー・ゲイツに敗れてタイトルを失っている。MMA12勝2敗の30歳で、アルファメール所属。
プレッシャーを掛けていくヘイス。サンドヴァルは喧嘩屋っぽい雰囲気。荒っぽく右を打ち込む。組みついたヘイスがバックを取る。そのまま寝技に持ち込むがサンドヴァル反転。立つがヘイス組みを離さずまたテイクダウン。バックマウント。体を伸ばされたサンドヴァル。チョーク。タップアウト。
実力差を見せたヘイスだが再度のタイトル挑戦のチャンスはいつか。DJは12月にTUF優勝者との防衛戦があり、TUFフィナーレではベナビデス vs. セフードがあるのでそちらが優先されそう。