バンタム級。
ともにランク外。ハードパンチャーのリベラはUFC初戦から4連勝したが、水垣戦で初黒星を喫すると、そこからの戦績は1勝4敗。負けたら3連敗になりリリースの可能性が高い。
メキシコのペレスもUFCデビューからの3連勝を水垣に止められている。そこからの戦績は2勝2敗。メキシコムエタイ王者で一本勝ちも多い。
右を打ち込んだリベラ。左もヒット。ペレスもパンチを打ち込むが打ち返される。ペレス左ハイ。リベラはじわじわ出て行く。ペレスも蹴りを打ち込むがガードの上。リベラちょっと狙い過ぎか手が出ない。リベラのローをキャッチしてテイクダウンしたペレスだが、リベラすぐに立つ。離れた。ペレス飛び膝。お互い激しくなってきた。ホーン。
手数はほぼ互角。後半リベラが見るだけの展開が多かったので、ややペレスか。
2R。ペレスのローでスリップダウンしたリベラ。立ち際に殴るペレス。ペレスバックブロー。リベラはちょっと大振り。パンチがかわされている。ペレスのバック肘がヒット。リベラの蹴りをキャッチしたペレスだが片足でテイクダウンを耐えたリベラ。残り時間わずかでペレスタックル。ケージ際で両足を掬ってテイクダウン成功。ホーン。
このラウンドはペレス。
3R。リベラめちゃめちゃパンチを振り回して攻める。ペレスも打ち返し壮絶な殴り合い！ペレスふらついているが打ち返す。リベラ限界まで攻撃を続ける。そしてガスアウト。ペレスが上になり押え込みパウンド。ケージを使って立とうとするリベラだが両足をホールドして立たせないペレス。立ったがもう30秒。リベラ出て行くがタイムアップ。
判定30-26×2、30-27の3-0でペレス勝利。10-8は3Rなんだろうけど、序盤互角に撃ち合ってても後半固められてたら10-8をつけるのか。
リベラ、3R序盤のクレイジーアタックでインパクトは残したが、戦績的には生き残れるか微妙。
