格闘技徒然草

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★UFC201:第7試合・ライアン・ベノイ vs. フレディ・セラーノ

フライ級。
ベノイはUFC1勝2敗。ペティス弟には逆転KO勝ちしているが、他2戦はチョークで一本負け。
セラーノはTUF LATAMのキャストで、2008年のオリンピックでレスリングフリースタイルにコロンビア代表として出場している。MMA公式戦はまだ3戦(うち2戦がUFC)で、ここまでUFC最下層レベルの相手のみだが2連勝中。
蹴りで出て行くべノイ。セラーノ思い切り右を打ち込んだ。右ミドル。べノイもミドル。しかしそれをキャッチしたセラーノが高々と抱え上げてテイクダウン。肩固めを狙うセラーノだがべノイブリッジで返して立った。ミドルを打ち込むセラーノだがべノイがパンチを合わせてダウン!追い打ちに来たがセラーノタックルで凌ぐ。べノイはギロチンを狙うが、セラーノまた豪快にテイクダウン。サイド。べノイ返して立った。セラーノ低空タックル。止めたべノイ。残りわずかでミドルを打ち込んだべノイ。パンチで追い打ち。背中を見せて逃げるセラーノ。さらに追いかけるがホーン。
1Rべノイ。
2R。セラーノが飛び込んでパンチを狙うがべノイのカウンターをもらう。またタックル。べノイ受け止めてギロチンに抱えるが引き剥がした。セラーノかかと落とし。何度か見せてる。組んだセラーノ。べノイ飛びつきギロチン。セラーノは叩きつけて外してテイクダウン。しかしまたブリッジで返した。スタンド。飛び込んでの打撃ばかり狙うセラーノ。またシングルレッグ。切られた。バックスピンキック。セラーノタックルからテイクダウン。セラーノ、腰骨を顔面に落として攻撃。足じゃないので有効。残りわずかでべノイが蹴り離してホーン。
2Rセラーノ。
3R。セラーノタックル。テイクダウン。インサイドで固める。しかしコツコツパンチだけでブレイクがかかる。セラーノ弾丸タックルも膝で止められ下になる。亀から立ったセラーノ。セラーノ謎前転。セラーノ飛び込んでパンチ。組みついてバックに回るが引き剥がされた。べノイも疲れてる。べノイの蹴りをキャッチしたセラーノがテイクダウンを狙うが倒せず。離れた。時間がなくなる。べノイタックルに。押し込む。離れ際に右をヒットさせたべノイ。セラーノ最後にタックルに入ったが切られた。
微妙だがべノイか。
29-28、28-29、29-28のスプリットでべノイ勝利。
レスリングしかなかったセラーノだが、テイクダウンしてもわりとすぐ立たれたり、攻撃が足りずにブレイクされたのがもったいなかった。