格闘技徒然草

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★UFN101:第9試合・カリル・ラウントリー vs. タイソン・ペドロ

ライトヘビー級。
今年7月のTUF23決勝まで進んだラウントリーだがテイクダウンをされまくってパウンドで削られるという展開で判定負け。実はTUFでも一回戦で1R一本負けしているが、敗者復活で勝ち上がった。
相手のペドロは25歳で、これまでオーストラリアローカルで4戦しかしておらす、うち3戦は今年に入ってからの試合(UFCオフィシャルでは4勝1敗)。全試合1R勝利だが、たいした相手とやっていないだけになんとも言えない。ロックホールド欠場で試合数が減ったため、今月1日に急きょ出場が決まった。コーチを務める父のジョンも元MMAファイターで、オーストラリアにおけるパイオニアの一人とのこと。バックボーンは空手・ボクシング・BJJ。
上半身、太ももにがっつりタトゥーが入ったペドロ(でも背中は空欄)。ラウントリーの左が入ってペドロダウン!ラウントリー追い打ちに来たがペドロ組みついてテイクダウンし上に。ケージで立とうとするラウントリー。立った。しかしペドロ大内テイクダウンでまた倒す。ハーフで固めてパウンド。足を抜いてマウント!バックに回りチョーク。しかし防がれている。体を伸ばしてチョーク。タップアウト!
今日はじめてのフィニッシュ。相手がアレなので今後UFCで戦っていけるレベルかはわからなかった。