格闘技徒然草

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★UFN101:第10試合・粕谷優介 vs. アレックス・ヴォルカノフスキー

ライト級。
9月は相手のビザが取得できず、10月はイベント自体が中止になるという不運で2か月連続でカードが飛んだ粕谷。フィリピン大会では第1試合だったが、今回はアウェイになったとはいえメインカードに。
ヴォルカノフスキーはPXCではフェザー級で矢地のタイトルに挑戦し、4R三角絞めでタイトル奪取。レスラーで、ラグビーでもプロ選手だったことがある。
左ミドルを打ち込んだ粕谷だがヴォルカノフスキーは右フックを入れる。しかし再度のパンチに合わせてタックル!タイミングドンピシャでテイクダウン成功。バックを狙うがケージ際で立ったヴォルカノフスキー。正対。四つからテイクダウンを狙った粕谷だが倒せず。ヴォルカノフスキーが足をかけて逆に倒したがすぐ立った。入れ替えた粕谷だがヴォルカノフスキーがすぐまた入れ替える。肘。ヴォルカノフスキータックル。粕谷のセコンドは盛んに「諦めるな!」と声を飛ばすが完全に寝かされる。ハーフからパウンドを落とされる。強いパウンド!しかし粕谷は足関狙いからスイープ!逆にハーフで上に。しかし1分切ってる。パウンドを落とせない粕谷、あえて足関に行くが、上を取られてパウンドを落とされる。ホーン。
1Rはヴォルカノフスキー。
2R。パンチからタックルに入ったヴォルカノフスキー。切りきれず尻もちをつく粕谷。セコンドはまた諦めんな!と檄を飛ばすが背中をつける粕谷。もぐって足関を狙ったが外される。クロスガードのヴォルカノフスキーにパウンドを落とす。立ち上がって強烈なパウンド。さらに肘。粕谷また足に絡んで足関を狙う。しかしがら空きになった顔面にパウンドを貰う。動けずパウンドをもらい続ける粕谷。レフェリー止めた。