格闘技徒然草

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★UFN110:第4試合・ルーク・ジュモー vs. ドミニク・スティール

ウェルター級。
ジュモーも地元でUFCデビュー戦。29歳でMMA11勝3敗。4年前に2敗しているが、相手は現UFCのジェイク・マシューズとリー・ジンリャン。その後は6連続フィニッシュ勝利している。テコンドー黒帯・柔術紫帯。
スティールはUFC1勝3敗。すべて前座で、勝った相手は本来階級下のドンヒョン2号。戦績的には前回の負けでリリースされていてもおかしくない。
スティールバックブロー。ジュモー様子見。パンチ連打で出たスティール。そのまま組み付いて押し込んだ。ジュモー引き剥がして離れる。手数が少ないジュモー。スティールの打撃も単発。スティールまた前に出てパンチを打ち込む。ジュモーのパンチをかいくぐってタックル。バックに回りテイクダウン。サイドについた。脇腹に膝。ガードに戻したジュモー。スティールインサイドから肘。ホーン。
1Rスティール。ジュモーは見すぎ。
2R。スティール前に出ると左ミドル。飛び膝。タックル。受け止めたジュモー。離れた。ジュモーパンチで出た。パンチが入りバランスを崩したスティール。クリンチして凌いだ。引き剥がして殴るジュモー。また組まれたが押し込んで膝を入れる。スティールテイクダウン狙い。切ったジュモーがまた膝を入れる。離れた。スティールのタックルを切るとパンチを打ち込むがまた組まれた。スティールのテイクダウンをこらえる。ケージ相撲で膠着のままホーン。
2Rはジュモーか。
3R。スティールパンチからまた組み付いて押し込み。ジュモー入れ替えるとバック肘を入れたがまた入れ替えられる。膠着でブレイク。ジュモーパンチを当てる。スティールバランスを崩した。ジュモー追撃のパンチを出すが、スティール頭を振ってかわす。ジュモーまた見てしまう。スティールタックルで押し込み。テイクダウン狙い。ジュモー堪える。ようやく抜けたが残り25秒。ジュモーパンチを入れる。が、やはり手数が少ない。タイムアップ。しかし会場は地元選手の攻勢に大盛り上がり。
判定29-28×3でジュモー勝利。