格闘技徒然草

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★UFN110:第8試合・イオン・クテラバ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバ

ライトヘビー級。3月に組まれていた試合だが、クテラバの負傷欠場で今大会にスライドした。
東欧モルドバの唯一のUFCファイターであるクテラバ。コンバットサンボヨーロッパ王者。UFCでは1勝2敗。ローカル時代は13戦中2Rに行ったのは1回のみだったが、UFCでは3戦すべてが3Rに突入している。まだ23歳。荒っぽいパンチでのKO勝利が多い。
シウバはここまでUFC2勝2敗。ローカルでは全試合KO勝利でUFCと契約し、デビュー後も2連続フィニッシュ勝利したが、その後2連敗。試合内容はドタバタで、スタミナ切れも早め。
コールと同時にエンリケの目の前まで歩いていって首切りポーズで挑発するクテラバ。
右を打ち込んだクテラバ。距離がつまり首相撲に捕らえようとしたエンリケにクテラバの左右のパンチが入ってエンリケダウン!下から仕掛けようとしたエンリケだが、クテラバのインサイドからのパウンドが顔面にガンガン入る。意識が飛んだ!クテラバKO勝ち!