格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC218:第2試合・ジェレミー・キンボール vs. ドミニク・レイエス

ライトヘビー級。
父親がMMAのコーチで8歳の時からトレーニングをしているというキンボール。現在26歳なのでキャリア18年。18歳でプロデビューしここまで15勝6敗。UFC初戦は秒殺KO負け、2戦目は逆に秒殺KO勝ち。
レイエスは大学までフットボールをしていてNFL入りを目指していた。MMA転向から日が浅いが、身体能力を活かしてローカルで6戦全勝。判定は1度だけで、それ以外はすべて1R勝利。UFCデビュー戦でもわずか29秒でKO勝ちしている。レスリングの経験があり、UFCデビュー戦で見せた打撃はシャープだった。
キンボールパンチで突っ込みケージまで押し込むとタックルに。シングルレッグ。レイエスはギロチンに抱えるが持ち上げてスラムで叩きつけるキンボール。すぐ立ったがなおもテイクダウンを狙うキンボール。足をかけレイエスがバランスを崩したところを殴る。入れ替えたレイエスが逆にシングルレッグ。倒した。サイド。押さえ込みながら肘・パウンドを入れる。ガードに戻したキンボール。レイエスがパウンドを打ち込むと亀に。バックマウントを取られた。バックから肘を入れるレイエス。肘連打。後頭部か微妙な所に肘を入れてる。回転して逃れようとしたキンボールだがしっかりついていきチョーク!キンボールタップ!
2戦目も快勝したレイエスだが、スクートから亀になって動きが止まりむざむざバックマウントを取られたキンボールがちょっとお粗末だった。