格闘技徒然草

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UFC on ESPN18:セミファイナル・ミゲル・バエザ vs. 佐藤天

ウェルター級。

バエザはUFCデビューから2連続KO勝ち中。初戦はカーフキックを効かせてからグラウンドで肘を打ち込み、2戦目はカウンターのパンチを打ち込みKO勝ち。が、初戦のアルダナはTUFで敗れている咬ませ犬で、前回はベテランでダメージの蓄積が顕著なマット・ブラウンが相手。まだUFCレベルでテストされていない。ストライカーだが、柔術も黒帯。9月にも試合が組まれていたが、メディカルチェックをクリアできず欠場となっている。

佐藤はUFC4戦目。ここまで2勝1敗。勝って3勝1敗とするか、負けて2勝2敗となるかによって、この後の扱いが大きく変わってくる。繰り上げとは言え、初のセミを務める。6月の前戦は急遽UFCデビューが決まったジェイソン・ウィットに秒殺KO勝ち。格の違いを見せたが、やはり8月に予定されていた試合をメディカルチェックによって欠場している。

中央を取る佐藤が打撃のフェイントを見せる。ケージ際をサークリングするバエザ。オーバーハンドの右を出したバエザだが空振り。距離を詰めた佐藤が左ボディをヒット。また離れた。飛び込むフェイントを見せる佐藤にバエザは右ミドル。佐藤出たがバエザがパンチを打ち込むと逆に出てきた。右ミドル。右ハイ。またミドル、ハイ。飛び込んで肘を当てた佐藤。しかし1R前半で3発の打撃しかヒットしていない。またプレスする。四つに組んだ佐藤が背中でクラッチすると、バエザが膝を放つがローブローに。タイムストップ。再開。ワンツーを出した佐藤。ロー。ようやく手数が出てきたが残り1分。バエザがスーパーマンパンチから首相撲に捕らえて膝。さらに離れたところに右を打ち込みヒット。ちょっと効いたか。佐藤再び出ていくがサークリングするバエザ。ケージを背負ったところにパンチを打ち込んだがガードされる。残りわずかでスリップしたバエザだがシングルレッグで凌いでホーン。

1Rバエザ。手数が出ていない佐藤だが、プレッシャーで出せないのか。1Rを落としたのは理解しているはずだから、2Rから展開を変えてくると思うが。

2R。またプレスする佐藤だがバエザのスーパーマンパンチを貰う。出てくるところに肘をあわせる佐藤。とびこんで左を入れる。飛び込んでパンチを入れていくが単発。連打がない。バエザのミドル。佐藤もミドルを打ち返す。やはり手数が少ない。バエザタックルへ。シングルレッグからテイクダウン。倒されて亀になった佐藤。バエザハーフバックからチョークに捕らえつつ両足フックしてバックマウント。体を伸ばされた佐藤。なんとかハーフにして半身になったが、バエザ今度は肩固め。佐藤タップ。

バエザ完勝で3連勝・3連続フィニッシュ。佐藤はスタンドで手が出ず、テイクダウンされた後は亀で固まってしまい、そのままフィニッシュを許してしまった。