180ポンド契約サブミッショングラップリング10分1R。
ノルウェイのランガカーはONEで2連勝した後、ケイド・ルオトロとのタイトルマッチで判定負け。昨年1月の日本大会で再度ルオトロのタイトルに挑戦したが、また判定負けしている。30歳。
ダンテ・レオンは昨年12月のONE FN26でデビューし、久々のグラップリングマッチとなるブルーノ・プッチを圧倒し、三角十字で一本勝ち。IBJJFノーギ世界王者。昨年のADCCでは3位。29歳。
両者は2018年に柔術ルールでの対戦があり、ランガカーがポイント判定勝ちしている。
レオンが胴タックルでボディロック。膝でフレームを作ってディフェンスするランガカー。放したレオン。首四つに。引き込んだレオン。腕十字を狙うがランガカーがパスを狙う。レオン下から足をすくう。ディフェンスするランガカーにまた足をキャッチ。しかし足関に入らせない。パスを狙うランガカーに足を利かせて入らせないレオン。ランガカーはキャンピングパスを仕掛けながらレオンのスタミナを削っていく。レオン下からまた足をキャッチ。足をすくったレオンがそのまま立ってシングルレッグで倒した。しかしレオンが下から起き上がりバックを狙う。回らせずにレオンも立ってまた首四つに。残り3分。レオまた引き込みバックを狙うが、ランガカーすぐ反転してまたキャンピング。腕のフレームでディフェンスしているレオン。残り2分でランガカーがストレートフットロック。しかしキャッチコールは入らず。また立った。パスを狙うランガカー。レオン足関。また起き上がり上になるランガカー。ハーフで固める。ランガカーレッグドラッグ。ガードに戻すレオン。残りわずかで上を取り返したレオンが腕十字を仕掛けるが、ランガカーディフェンスしている。タイムアップ。
良くわからないONEグラップリングの判定ならどちらに入ってもおかしくない。
ダンテ・レオンの3-0判定勝ち。勝利を称えるレオン。
グラップリングの判定基準について詳しく説明して欲しい。