格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

2006-10-22から1日間の記事一覧

★エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン

メインだけあってさすがに煽りVに力が入っている。アメリカvsロシアだがヒョードルの声援も結構ある。 タックルに行くコールマンだが、がぶるヒョードル。離れ際、ヒョードルの豪打がコールマンを襲う。もらったコールマンはまた組み付く。なんとかテイクダ…

★総評

メインもやはり実力差ありすぎで、全体的に薄味だったが、一本勝ちも多くてカードを見た時の期待感よりは面白かった。特に心に残った物もないけど、最初だしこんなものだろう。アメリカ向けにもわりと盛り上がっていたようだしいいのでは。 ルールの違いは1R…

★マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン

試合前にシウバ入場、挨拶。 ランデルマンがゴングと同時に接近してタックル。上に。しかしショーグンはガードからヒール。苦しみの表情を見せて耐えるランデルマン。いったんアンクルに移行するショーグン。ランデルマンは堪えるのみ。さらに取り直して絞る…

★高田挨拶

ここまでテンポが良かったのに、休憩長ッ。30分くらいあったぞ。休憩明け、高田統轄本部長がリングに。めっちゃカタカナ英語でスピーチ。出てこいや〜(日本語)でマッハ、吉田、藤田がリングイン。みんな片言の英語で挨拶。ハローとか。中学校の英語の授…

★ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ

煽りV、中学校の授業の後だったので、ジョシュの英語のうまさ(←当たり前だろ)が印象に残る。 ジョシュはアメリカでも「愛を取り戻せ」で入場。体がかなり絞れている。 組み付いて脇を差すジョシュだが、ナツラが一本差し替えして逆にコーナーに押しつけて…

★休憩

アメリカだから進行がぐだぐだになるんじゃないかという不安があったが、ここまではテンポよく進んでいる。薄味ながらKO決着も続いていてまあまあでは。いつものPRIDEに比べてちょっと殴り合い(グラウンドでも)が多い気がする。

★バタービーンvsショーン・オヘア

直前の変更のせいで煽りVが超尻切れに。オヘアについては全く触れず。この辺、日本だと前日でもそれなりの煽りを作って出しているが。 ビーンが至近距離のフック連打。オヘアがダウンしたところでストップ。32秒。今日一番の盛り上がり。やっぱアメリカ人こ…

★ビクトー・ベウフォートvsダン・ヘンダーソン

93kg契約だが、ダンヘンはリミットよりかなり下。 ダンヘンが組み付いて足を掬いテイクダウン。ビクトーのガードの足を抱えハーフに。フロントチョークも狙うが、ビクトーが上に。パスを狙う。ダンは三角を狙う。ビクトーはダンが三角を狙うダンの右足にから…

★西島洋介vsフィル・バローニ

西島のニックネームが「日本人」。笑。直訳か。ローラーのニックネームは「情け容赦なし」だったし。「PRIDEファイターには勝ち負けよりどれだけ成長したかが重要。西島は何度でもリングに戻ってくる!」なんてナレーションが・・・。事実を的確に表してはい…

★中村和裕vsトラビス・ガルブレイス

中村の入場にドンペンはなし。ガルブレイス、腹出てるな。打撃戦の中、中村の左フックがアゴを捕らえ、ガルがダウン。中村追い打ちをかけるが、ガルはガードから十字、抜けた中村に今度は足関。逃げられたがそのまま上を取る。なかなかやる。ここで本日初の…

★ロビー・ローラーvsジョーイ・ヴィラセニョール

煽りVは英語、日本語の字幕付き。ごく普通の内容だが、フジ撤退以後のノリがいまいちのVよりはこっちの方が好み。 選手が入場してきても、歓声は全く聞こえず。選手コールでは歓声があったが。 ロビーの飛び膝がセニョールの顔面にヒットし、そのままパウン…

★PRIDE32PPVリアルタイム実況

映像ソースはアメリカ向けの物で、ルッテンらアメリカ実況陣がなんかしゃべってる画が流れているが、音は日本の矢野アナと解説高阪のトーク。会場の音が聞こえないのでなんかライブ感が感じられない。二人は現地に行ってないのか? アスレチックコミッション…