緊急記者会見でサプライズ発表のはずがなくなったとのこと。
http://gbring.com/sokuho/news/2009_01/0122_dream.htm
発表になったのは2009年の『DREAM』活動予定について。まず年間スケジュールが発表され、3月8日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『DREAM.7』を皮切りに、4月5日（日）名古屋・日本ガイシホールで『DREAM.8』、その後は日時・会場未定で5月、7月、9月、10月と昨年と同じ6大会を開催し、大晦日の『Dynamite!!』で締め括りとなる。
ササヤンは「今年も昨年と同じスケール、同じような日程、放送体制で行ないますので、ご心配なく」と言うが、ゴールデン中継は１回減って２回に。
フェザー級のリミットは未だに「調整中」。62〜64kgの間と言うが、そんな訳の分からない基準ではなく、世界標準に合わせるべき。
KIDのGP欠場を否定。
この階級となれば間違いなく山本“KID”徳郁が主役となるだろう。一部では怪我が治りきらずGPを欠場するとの噂も流れたが、笹原EPは「出ないという噂は否定させていただきます」と断言。
噂じゃなくて、本人が言ってるんだが。ただ、シード出場がありうることも認めている。それはいいと思う。どうせフェザー級16名ともなれば、出場資格あるの？っていう疑問が出るような選手もラインナップされるだろうし、そういう選手とKIDが同じ条件で戦わせられるという方がよっぽど不公平だと思う。ただ、5月だとしても手術からは９ヶ月で、間に合うかどうかは微妙。さらにKIDの場合は階級のリミットも納得しないと出ないだろう。ケガよりそっちの方が心配だが。
トーナメントの日程自体もまだ出ていないので、当初は３月開幕と言われたが、ずれ込む可能性もある？その方が所も出られる可能性があっていいが。
来週には全出場選手とワンマッチのカードも記者会見で発表する予定だという。
まだ１ヶ月以上あるのに、正気か？リミットも決まってないのに出場契約が結べるんだろうか・・・。
また、ウェルター級GPに関しては「ライト級から上げてくる選手、ミドル級から落としてくる選手もいると思います」としている。
層が薄いから、そういう選手も入れていかなければならないだろう。まあミドルから落としてくるのはいい。ライトから上げるという選手は、無理矢理ではなく本人の階級適正上ウェルターが向いてるという選手ならいいのだが。
追記・各サイトによって言ってる内容が異なっている。DREAMオフィシャルでは、３月フェザー級GPが「正式発表」となっている。また、大晦日前日に倒れて欠場したハンセンは、母国で療養中とのこと。日常生活は支障なく出来るものの、医者のお墨付きが出るまでは復帰できないとのことで、復帰時期は未定。
ウェルター級GPは８人参加で、「外国人の方が多い」というから、マッハ・弘中・DEEPでの門馬vs池本の勝者で確定か。外国人５人のラインナップがどうなるか。
