実は１０月以上の興行ラッシュである１１月。
まず、既に終わってしまったが、11/3岡山で行われたGLADIATOR。メインに美濃輪が出るというのに（プロレスルールだけど）、スポナビ・バウレビ・GBR・kamiproが全てスルー。唯一、格闘王国に結果が載っていた。
http://www.kakutoh.com/pc/results/shosai.php?id=4492
総合ルールでは坂口道場の坂口征夫・佐藤将光、戦極にも出場した毛利昭彦、毛利道場の相川裕哉、松井大二郎が全て勝利した模様。ただし、この結果では相川裕哉がホ・ミンソクとのタイトルマッチに勝ったとなっているが、実際にはミンソクは欠場し、松井の試合が暫定王座決定戦になったとのこと（相川は別の相手と対戦し勝った模様）。
http://d-matsui.com/2009/11/post_1276.html
次は明日７日の戦極。大晦日に向けての発表があるかどうかも注目。
そして８日はヒョードルvsロジャースが組まれたストライクフォース。大阪では伊藤崇文４年ぶりの故郷凱旋となるパンクラス大阪大会も。
１０日にはCMA&DEEPファン感謝祭。前回は総合格闘家やお笑い芸人によるプロレスマッチが多数組まれ、グダグダの内容となったが、今回はメイン以外総合ルール。日本vs韓国の対抗戦となっている。山本篤・門馬・柳澤・野地らが出場。
１５日はUFCマンチェスター大会。メインはライトヘビーに再転向したクートゥアvsブランドン・ベラ。セミではビスピンvsデニス・カーンも組まれている。同日にはボクシング・マニー・パッキャオvsミゲール・コットも。
１９日はWEC。メインのマイク・ブラウンvsジョゼ・アルドは、年内のUFCのメインカードと比べても遜色ない注目カード。今回もufcjapan.jpでストリーミング中継をやるようだが、前回は回線トラブルで視聴できず、メールで問い合わせたのに「ズッファに伝えます」というメールが一通来たきり放置された。今回はちゃんとして欲しい。
２２日はUFCベガス大会。メインはレスナー欠場のため、ティトvsグリフィンIIに。ホジェリオのUFCデビュー戦（vsルイス・カーン）も組まれている。宇野も出場するが、今回は前座マッチ。
２３日には修斗vsパンクラス対抗戦が開幕する修斗JCB大会。半月後に迫っていて、カードも７試合決定しているが、まだ対抗戦を含め追加カードがある模様。
この日はZST旗揚げ７周年イベントもある。戦極フェザー級王者金原の出場が決まっているが、対戦相手はまだ未定。今のところ通常ZSTルールになる見込み。
２９日はボクシング・内藤大助vs亀田興毅。この中では一番一般世間を巻き込んだビッグマッチのはずだが、全く盛り上がっている様子がない。これからなのか？
