地上波テレビ観戦。
アーツvsモー
モーの動きも久々に良かったが、それ以上にアーツが良かった。アーツが2度のダウンを奪いKO勝ち。ダメージも残さない上々の勝ち上がり。
シュルトvs京太郎
なぜか両者のコール後に国歌吹奏。
相手がシュルトでもいつもの京太郎。サークリングから飛び込んでのカウンター。しかしリーチが長いシュルト相手にはサキにパンチをもらってしまう。ジャブやワンツーが入ってダメージが蓄積していく京太郎。
普通にシュルト勝利。
グーカン・サキvsダニエル・ギタ
一回戦で調子が良かった者同士。二人ともスピーディー。サキのコンビネーションに対し、ギタはミドル。去年はローキックで勝ってきたギタだが、今回はひたすらミドル。1R終了。
警察を呼んでください。盗まれた物があります。2Rを盗まれました。
3R。やや削れてきたサキ。ギタのミドルはかなり入っていたが効いた様子が見えない。むしろローの方が効いてきた。しかしサキのローも効いている。ややギタ優勢でタイムアップ。
しかし3者とも3Rはイーブン。1-0で延長へ。アリスターがおそらく上がってくる準決勝を前に、二人ともダメージが大きい。
延長。ギタの動きがガクッと落ちる。強烈だったローが弱々しく。スタミナ切れか、ダメージか。それに対してサキは変わらず前に出続ける。最後まで攻め続けてゴング。
判定は3者サキ。しかし相当削られたはず。サキではアリスターとは体格差も大きく厳しいか。
アリスター・オーフレイムvsタイロン・スポーン
序盤にアリスターの猛攻。秒殺狙いか。しかし凌いだスポーンはカウンターの左フックをヒットさせる。動きが止まるアリスター。ガードを固めたアリスターに対しスポーンがラッシュ。ガードの上からだが打たれるままのアリスター。苦し紛れに反則の首相撲からの膝を放ち、2度の口頭注意を受ける(3回目で減点)。
2Rもスポーンが正面からアリスターの全身を受け止めて打ち合う。アリスターのパンチはフック系が多く、ガードに阻まれる。互角の展開だったが、アリスターの右フックがヒットしぐらぐつスポーン。アリスターがラッシュし、スポーンがガードを固めるという1Rと逆の展開に。なんとか凌いだスポーンだが、2Rは2者アリスターで、ほぼイーブンまで戻した。
3R。前に出ていくアリスター。スポーンはさすがに下がる場面が多くなる。そして右フックが入り、動きが止まってコーナーに詰められるスポーン。アリスターがめった打ち。スタンディングダウンを取られる。後がないスポーンが逆転を狙って打ち合うが、挽回はできず。
苦しんだがアリスター勝利。ダメージはそれほどなさそうだが、スタミナはどうか。
シュルトvsアーツ
2年前は前に出てくるアーツの圧力に押されて判定負けしたシュルトだが、その反省からか、アグレッシブに前に出て攻めるという珍しい光景。アーツが逆に下がってしまい、コーナーに追い込まれてパンチをもらう。判定は1者のみシュルト。
2R。1R押された反省から、アーツが1R以上に前に出ていく。シュルトは下がりながらジャブをヒットさせるいつもの戦法に。前に出てパンチを当てるアーツだが、シュルトのカウンターのジャブやワンツーもヒットしている。右がアーツの右目にヒットしてカットするアーツ。実況陣は「アーツのラウンド」と言っていたが、ジャッジはイーブン。
3R。アーツのローが効いている。ローから前に出るとシュルトは下がってクリンチという展開が続く。アーツのパンチをもらってもダメージはないように見えるが、のけぞって下がってしまうので見栄えが悪い。最後まで前に出続けるアーツ。
3Rは3者アーツ。判定2-0でアーツ勝利。
1Rはシュルトだったが明確にポイントを稼げなかったのが最後になって響いた。あの年齢でひたすら攻め続けたアーツに対して、シュルトは1Rの前に出る戦い方を貫けなかった。
アリスターvsサキ
GG同門対決。
体格差を活かして圧力をかけるアリスターに対し、サキが跳び後ろ回し蹴りで吹っ飛ばして沸かせる。左ボディからのコンビネーションがヒット。しかしアリスターのミドル一発で動きが止まる。2発目のミドルを腕にもらうと、サキは右ヒジを脱臼。戦闘不能でKO。
アリスターはダメージもそれほどなく決勝へ。
アーツvsアリスター
ダメージのあるアーツをアリスターがぼっこぼこ。アーツ、後ろを向いてしまいダウン。立ち上がったがファイティングポーズが取れずKO。
決勝に出てきた時点で勝負は付いていた。
アリスターがK-1初制覇。しかし実況陣はそっちのけでアーツの話ばかり。
シュルトvsアリスターが実現しなかったのでややがっかり。来年以降のワンマッチでの対戦があるのかどうか。
アリスター時代の到来なのか。スポーンの戦いぶりを見ると、しっかりアリスター対策をすれば接戦に持ち込める選手は他にもいると思う。まだまだみたい試合はある。しかしそれはMMAでのアリスターについても言えることなのが悩ましい。
来年のアリスターの活動がどのリング(ケージ)になるのか気になる。ヨーロッパではMMAよりK-1の知名度のほうが上だと言うが、ファイトマネーでは北米のMMAが上だと思うが。それ以前に、K-1は来年も同じように開催できるのかどうか。その辺が不透明なので、素直にK-1新時代到来という感じがしない。
アリスターのコメント
――今後のストライクフォースでの予定は?
アリスター 12月にDynamite!!で試合をして、来年の1月に休んで、4月から6月にストライクフォースのタイトルの防衛戦をやりたいです。
Dynamite!!出るのか。相手はいるか?シュルトとのMMAマッチでも面白いが。SFは来年第2四半期までお預け。相手がヴェウドゥムならちょうどいいタイミングになりそう。