https://twitter.com/GONG_KAKUTOGIより。決定カードは以下。
宇野と対戦するアヴィラについてはゴン格で報道済み。
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20130523/1369311677
高谷と対戦するロメロはおそらくこの選手。
http://www.sherdog.com/fighter/Daniel-Romero-59792
テイラー・マコーストンの戦績
http://www.sherdog.com/fighter/Taylor-McCorriston-43129
マコーストンは2010年にシュートボクシングに参戦し、石川剛司に敗れている。VTJ1stに参戦したダレル・モナヒューと昨年5月に対戦し、1RTKO負けしている。本来はフライ級の選手。
修斗フライ級王者の山上は、UFC出場を目標にしているが、UFCではミニマム級が設定されていないため、125ポンドのユニファイドルールでのフライ級に階級を上げてKOTC王者マモルとの対戦に臨む。
オープニングファイトも発表。元修斗ウェルター級王者・渡部優一の次男・渡部修斗も参戦。
また、VTJ 3rdの日程も10.5(土)に大田区総合体育館と発表された。
宇野の相手のアヴィラは強豪だが、ロメロやマコーストンは勝利が即北米メジャーにつながるような実績になる相手ではない。所の場合は次回からフライ級に階級を落とすことを検討していて、今回はウォーミングアップという意味合いの試合になっている。所は去年DREAM経由で海外に出るチャンスがあったのを断っていて、去年VTJに出たのも金網だからということではなく、相手がルミナだったからと語っていた。今年になって心変わりしたのだろうか。
宇野も所も高谷もオーバー35で、アメリカでは州によっては35歳以上の場合は高額なメディカルチェックが必要となるため、北米のプロモーションからは敬遠される場合がある。高谷は昨年の大晦日にはケージで戦ってきた選手にリングの試合で敗れていて、金網対策だけで通用するようになるわけではない。相当なイバラの道。