スーパーフライ級ネオブラ決勝戦。
昨年12月のネオブラ予選を制して本戦に出場した清水だが、1回戦は相手の石田が欠場のため不戦勝で決勝へ。アグレッシブな打撃が武器だが、予選では首投げからのVクロスも何度も狙っていた。福岡在住の福田は中山ハルキをポジショニングで上回り判定勝ちして決勝進出。
ペニー、北酒場で入場。セコンドはISAOとしょーこー。上田はポイズンを自らも熱唱しつつ入場。
一階級くらい上田が大きい。ジャブをヒットさせていく。ペニーは間合いを詰めてパンチのラッシュを仕掛けるも、上田はタックルでしのぐ。上田タックルからテイクダウン。ガードで抱えているだけのペニー。1Rは上田優勢。
2R早々にテイクダウンした上田。セコンドからの立てという指示に対し立てないペニー。残り1分半でバタフライで浮かせて立ったペニー。逆転を狙いパンチで攻めるが、上田はクリンチで凌ぎタイムアップ。
20-18、20-19、20-19の3-0で上田優勝。ペニーはテイクダウンされた後のリカバリーが弱かった。
