ライト級。
ライト級最強の攻撃力を誇るストライカーのバルボーザだが防御力には不安が残る。UFCでの2敗はいずれも打撃をもらってダウンしてからの負け。対するグリーンは一発の重さではなく間合いをとってのカウンターが武器。ランキングはグリーン7位バルボーザ11位。
テンションが高いグリーン。
1R。バルボーザいつものアップライトの構え。関節蹴り。顔面を狙った前蹴り。ミドルを打ち込んだがそれをキャッチして倒したグリーン。しかしすぐに蹴り上げ連打で立つバルボーザ。グリーンも挑発しながら前に出ていく。ミドルを打たれても効いてないアピール。どんどん間合いを詰める。バルボーザのパンチはショルダーブロック。しかしローをもらう。バルボーザちょっと手数が少ない。パンチが顔面に入るがグリーンはまた効いてないとアピール。また間合いを詰める。バルボーザまたロー。ホーン。
1Rは微妙。効いてないアピールはあったがヒットはしているしややバルボーザか。
2R。1R同様に出て行くグリーン。バルボーザの右がヒットしバランスを崩したグリーン。だがまだ強気。今度はスピニングバックキック！ダウンしたがやや当たりが浅かったか。すぐ立つグリーン。また出てくる。ローを貰う。挑発を繰り返すグリーンだが手が出なくなってる。グリーン飛び膝。不発。ノーガードで出て行きパンチは肩でブロックするグリーン。またローが入る。一瞬組み付いたグリーンだが引き剥がされた。ローを打ち返すグリーン。飛び膝を繰り返すグリーンだがヒットしない。またロー。ホーン。
2Rもバルボーザ。
3R。バルボーザのフックがヒット。グリーンはまだ攻め方を変えないがポイント計算はどうなっているのか。間合いを詰める。バルボーザはサークリング。パンチを打ち込むグリーンだがヒットせず。逆にバルボーザのパンチを貰う。それでも挑発しながら前に出るグリーン。一発入ればKOできるという作戦か。飛び込んでパンチを打ち込むがバルボーザにかわされる。残り1分。両手を開いて前に出ていくグリーン。しかしバルボーザのパンチを貰っている。さらに蹴りでバランスを崩した。残り10秒。バルボーザ両手を上げつつ距離を取って逃げ切りアピール。タイムアップ。
グリーンはオクタゴン中央にバルボーザを呼び寄せて正座。いつものバルボーザの勝利アピールの体勢で健闘をたたえ合う。
三者フルマークでバルボーザ勝利。
