格闘技徒然草

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★UFN107:第5試合・ティモシー・ジョンソン vs. ダニエル・オミランチェク

ヘビー級。12位ジョンソン、15位オミランチェク。
二人ともランカーだが、鈍くさいタイプのヘビー級ファイター。
ミランチェクはミルコに勝ったオレイニクを泥試合の末に判定で破って3連勝としたが、前回はシュトゥルーフ相手に組みつく→投げられるを繰り返した末に、ダースチョークに捕まってキャリア初のタップ負け。
ジョンソンはD-2レスラー。UFC2勝2敗。前回は元Bellatorヘビー級王者のヴォルコフ相手に1Rダウンを奪ったものの、後半巻き返されてスプリット判定負け。
打撃戦からジョンソンがタックルでケージに押し込み膝を打ち込む。しかしブレイクがかかる。また押し込むが倒せない。
2R。ジョンソンパンチをヒットさせるが、前に出るとまた組みついてケージ押し込み。また膠着。パンチを入れて離れたジョンソン。ジョンソンの右がヒット。パンチ連打で出る。が、ケージ押し込み。また膠着かと思ったが、残り1分で下手投げでテイクダウンしたジョンソン。ハーフで押え込み殴る。ケージで立ったオミランチェク。ホーン。
3R。パンチラッシュからジョンソン押し込み。膠着ブレイク。打撃戦からまた押し込み膠着。またブレイク。今度はオミランチェクがパンチからタックルに入るが倒せず。タイムアップ。
29-28オミランチェク、30-27ジョンソン、29-28ジョンソン。スプリットでジョンソン勝利。
メディアスコアは30-27か29-28ですべてジョンソンを支持。