格闘技徒然草

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★UFC218:第10試合・エディ・アルバレス vs. ジャスティン・ゲイジー

ライト級。ランキング4位アルバレス、5位ゲイジー。TUF26コーチ対決。

昨年マクレガーに一方的にパンチで打ちのめされたアルバレス。その後、ダスティン・ポイエーと対戦したが、反則の膝によりノーコンテストに。タイトルを獲得する前より評価が落ちてしまっている。

ゲイジーは7月のUFCデビュー戦でのMJ戦でWSOF時代と変わらない激闘を見せて一気にファンの心を掴んだ。勝てば年末のヌルマゴメドフの結果によっては暫定王者ファーガソンとの対戦のチャンスが巡ってくる可能性がある。

いきなりローを入れたゲイジーアルバレスもローを返す。ゲイジーの右がヒット。またロー。足がくの字に曲がるアルバレス。ワンツーを入れたアルバレスだがまたローをもらう。パンチに右を合わせたゲイジー。前に詰めていく。またロー。足を払ってバランスを崩したゲイジーに蹴りを入れようとしたが反則のため思いとどまる。ゲイジー間合いを詰めてロー。アルバレスはパンチを打ち込む。タックルのフェイントを見せたアルバレス。またロー!アルバレスアッパー連打。パンチが交錯。ローをキャッチして倒したアルバレスだがゲイジー押さえ込ませず立つ。ボディを打ち込むアルバレス。ゲイジーのアッパーはかわした。アルバレスはボディに活路を見出す。パンチが相打ち。アルバレス手数を増やした。ボディを入れたアルバレス。左右のボディからアッパー。アッパー!ゲイジーそれでも下がらない。またロー。アルバレス残りわずかで浴びせ蹴り。ホーン。

1R手数ではアルバレスアルバレスのボディブローとゲイジーのロー、どちらが先に効かせるか。

2R。ゲイジーのローをキャッチする動きを見せるアルバレスアルバレスフットワークを使い始めた。ボディ。アッパー。ゲイジーロー。ゲイジー若干動きが落ちているか。アルバレスの右がヒット。アルバレス手数を出す。ボディ。ゲイジーは空振りが多い。ゲイジーの左がヒット。アルバレスまたボディ。手が止まらない。ゲイジーは強打。しかし疲れが見えてきた。ボディに膝。ローが減ってきたゲイジーアルバレスボディに膝。クリンチアッパーからボディ連打。ゲイジー効いてきた。それでも打ち返す。ロー。ゲイジー疲れも見えるが強打を出していく。しかし空振り。ボディを入れるアルバレス。左右のボディを入れたアルバレス。ゲイジータックルに入るが切られて後転。立った所にアルバレスの蹴りが入る。ゲイジーは飛び膝。ホーン。

2Rアルバレス。余力はアルバレスだがゲイジーに逆転する力は残っているか。

3R。ゲイジーの右ローで効いたアルバレス。足の動きが止まったがパンチを出していく。組もうとするが引き剥がされると引き込み。ゲイジー付き合わず立つ。スイッチして右足を下げたアルバレスだがオーソに戻すとまたロー。アルバレスパンチ連打を出していく。ゲイジーまたロー。アルバレスのバックブローは空振り。しかしタックルでバックに回った。テイクダウン。が、スイッチで振りほどいて立ったゲイジー。残り2分。アルバレスクリンチアッパー連打。両者ふらついている。組みついてくるアルバレス。ゲイジーアッパー。効いた!ゲイジー攻めていくがアルバレス効いてないとアピール。アルバレスの膝が顔面に入りゲイジー四つん這いにダウン!KO!

3Rにローやアッパーで危ない場面もあったアルバレスだったが最後はKOで試合を制した。ゲイジーMMA初黒星。