格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

RIZIN.14:第11試合・イリー・プロハースカ vs. ブランドン・ホールジー

93kg契約1R10分・2R5分。

ホールジータックル。シングルレッグで足首に絡みついてバックに回る。ハーフバックから鉄槌を打ち込むホールジー。プロハースカ仰向けになりハーフガード。下からホールディング。ホールジー足を抜いてサイドに。プロハースカ亀になりシングルレッグに行こうとしたが、ホールジーが首をギロチンに抱えて上に。マウント。ギロチンは外れたが亀になったプロハースカ。バックマウントを狙ったホールジーだが前に落とした。プロハースカパウンド。ホールジー立とうとしたが、足がロープに絡まり場外に落ちてブレイク。プロハースカの飛び膝をキャッチしてテイクダウンを狙うホールジーだが、プロハースカが振りほどいて投げるとロープの間からリング外に落ちてしまう。腰を押さえるホールジーだが、リプレイで見ると自分で落ちている気も…。

レフェリーは故意に場外に出たとみなしてイエローカードを出す。

再開。タックルに入るホールジー。かわされて体制を崩したホールジーがまたロープの間から外に出る。再開。飛び込んだホールジーが右を当ててそのままタックルに。しかし受け止めたプロハースカがギロチン。仕掛けられたホールジーがロープの間から落ちそうになるのをサブレフェリーが押さえる。中に入ったが、スッポ抜けて亀になったプロハースカのバックからパウンドを打ち込むとチョーク!バックマウントで絞める。が、プロハースカ反転し外れた。逆に亀になったホールジーにパウンド。ホールジータップ。

場外に出るあたりからホールジーは心が折れ気味だった。直前の試合決定でコンディションも良くなかったのかもしれないが。