格闘技徒然草

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ONE Fight Night35:第6試合・アクバル・アブドゥラエフ vs. イブラギム・ダウエフ

フェザー級だったがアブドゥラエフがハイドレーションをクリアできず、158.75ポンドのキャッチウェイトに。

キルギスのアブドゥラエフは27歳。キャリア12戦全勝(11KO・1一本勝ち)。ONEでも4連勝で、前戦はタン・カイの王座に挑戦するタイトルマッチが組まれていたが、その時も体重超過。ノンタイトル戦5Rマッチで行われた試合では、終始テイクダウンを奪ってパウンドで削り続け、最後はヒジの連打でKO勝ちした。2試合続けての体重オーバーでは、階級変更する必要があるかもしれない。

ロシア・ダゲスタン共和国のダウエフは24歳。キャリア11勝1敗(4KO・3一本勝ち)。昨年6月にONEデビューすると、今年は6月・7月と2連戦しいずれも判定勝ち。現在3連勝中。こちらもタックルでテイクダウンを奪って攻めていくスタイル。

両者オーソドックス。パンチで詰めるダウエフ。アブドゥラエフがジャブを使って止める。タックルを狙ったダウエフ。切ったアブドゥラエフ。ダウエフ右オーバーハンドからタックルへ。ダブルレッグでクラッチして尻もちを着かせた。背中を向けて立つアブドゥラエフ。投げて膝を着かせるダウエフ。正対。しかしロープに押し込みながらなおもテイクダウンを狙う。引き剥がし離れた。ジャブを突いて出る。ダウエフ飛びヒザ。組んだアブドゥラエフがテイクダウン。ダウエフのガードに。下からヒジを入れる。アブドゥラエフパウンド。足で距離を取るダウエフだが、立って飛び込んでパウンドを入れるアブドゥラエフ。ダウエフ三角!首を抜いて外したアブドゥラエフ。ゴング。

トータルジャッジだが、アブドゥラエフのスタンドの打撃と、上になった時のパウンドでダメージでは上回ったラウンドに。

2R。ダウエフ右を打ち込んでタックルへ。後方に足を投げ出してスプロールするアブドゥラエフ。足がリングのエプロンに出ている。切って立ったが、ダウエフ即シングルレッグ。こらえるアブドゥラエフになおもタックルに入るダウエフ。アブドゥラエフ逆に押し倒して上を取る。ダウエフのガードに。インサイドからパウンドを打ち込むアブドゥラエフ。強いパウンド。ヒジ。密着したままだが、単に当てるだけのパウンドではない。ダウエフも下から腕固めを狙おうとするが、防ぎながら殴るアブドゥラエフ。ダウエフ、背中をべったりつけていて消耗もあるか。腕十字を狙うが、足を捌いて防ぐと同時にパスを狙うアブドゥラエフ。ガードに戻すダウエフ。ゴング。

3R。アブドゥラエフのバックスピンキック。背中を向けたところにタックルに入るダウエフ。シングルレッグ。足を抜いて切ったアブドゥラエフ。コーナーに詰めてパンチを入れるアブドゥラエフ。さらに四つに組んで投げる。テイクダウン。ガードからパウンド。パスしてサイドに出ると頭部に膝。ガードに戻すダウエフだが、またパスして鉄槌連打。スタミナを削られているダウエフ。アブドゥラエフ休まずに攻め続ける。ダウエフの三角も早めに対処しクラッチさせない。が、レフェリーブレイク。アブドゥラエフ右を打ち込みダウエフダウン!パウンドラッシュ!休まず打ち込み続ける。レフェリーストップ!

ダウエフにとって救いのブレイクかと思われたが、かえってアブドゥラエフがフィニッシュする契機に。

アブドゥラエフ鬼強い。チームメイトのシェイドゥラエフのような強さ。が、2試合連続の計量失敗では、階級変更するべきでは。