ライト級。昨年12月に組まれていた試合だが、ガブリエウの負傷により延期となっていた。
ブラジルのガブリエウは26歳。9勝1敗1NC(2KO・4一本勝ち)。元パンクラス&戦極フェザー級王者マルロン・サンドロの弟子。フライデーファイト3連勝でONE本戦契約を果たしたが、昨年5月のジャン・リーペン戦では、判定勝ち後に薬物検査に引っかかり、半年間の出場停止で、結果もノーコンテストに変更となっている。なお、ガブリエウ本人は医師から処方された薬物が原因と潔白を主張した。
ロシア・ダゲスタンのアカエフは29歳。10勝1敗(5KO・1一本勝ち)。ONEでは0勝1敗。バックボーンは散打・レスリング。昨年6月のONEデビュー戦では、イブラギム・ダウエフとのロシア人対決でスプリット判定負けしている。
サウスポーのガブリエウとオーソのアカエフ。圧を掛けるアカエフの回りをサークリングするガブリエウ。お互い間合いに入れない。牽制程度の蹴りを入れる。アカエフはサイドキック。両者見合いが多く、レフェリーから攻めるように注意が入る。アカエフが間合いを詰めていく。ガブリエウはサークリング。アカエフが蹴りでスリップしたところでガブリエウがバックを狙うが、アカエフが立ち上がりスタンド。組みに行くアカエフ。ヒジで引き剥がしたアカエフ。前蹴りを出したアカエフだが、ガブリエウがキャッチしてシングルレッグに。片足でこらえるアカエフ。ガブリエウも抱えているだけで、力を使っている感じはない。離れた。組みに来たガブリエウにバックブローを入れるアカエフ。バランスを崩したガブリエウ。アカエフはさらに殴る。ガードを取ったガブリエウ。足関を狙ったが、パウンドを打ち込まれる。ゴング。
2R。ガブリエウが左ハイ。インロー。右ストレートを合わせるアカエフ。パンチで出たアカエフにガブリエウがボディロックに捕らえてテイクダウン。バックに回る。しかし足のフックがかかっておらず前に落とされた。ガブリエウのガード。足関。背中を向けたアカエフにカーフスライサーで極めに行く。耐えるアカエフ。上を取ることに切り替えたガブリエウ。バックに回る。両足をフックしバックマウント。体を伸ばしてリアネイキドチョーク。アゴの上。やや力が入っていない。反転して上になったアカエフ。インサイドからパウンドを入れる。ガブリエウも下から殴る。ゴング。
3R。アカエフがプレスしていく。ガブリエウは下がりながらロー。左ストレートをヒット。アカエフは前に出るが、そこから攻撃がない。ただ前に出て打撃をもらう展開が続く。バックブローを見せたが空振り。ガブリエウのローにパンチを合わせたアカエフ。アカエフがローを出すとガブリエウがパンチを返す。鼻血を出しているアカエフ。またローに左ストレートを合わせたガブリエウ。さらにハイを打ち込むガブリエウ。アカエフは手が出ない。ガブリエウ飛び蹴り。圧を強めてパンチを出すアカエフだが、ヒットがない。ガブリエウの左をもらう。手数を出すガブリエウ。残り30秒でシングルレッグに入った。片足でこらえるアカエフ。タイムアップ。
判定3-0でガブリエウ勝利。
1Rはダウン気味に効かせた場面があったアカエフだが、後半スタミナ切れで何もできなかった。