格闘技徒然草

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UFC Fight Night271:第3試合・ナヴァホ・スターリング vs. ブルーノ・ロペス

ライトヘビー級。Tapologyのランキングは43人中スターリング24位、ロペス36位。

ニュージーランドのスターリングは28歳。UFC戦績3勝0敗(3判定勝ち)。キャリアでは8勝0敗(4KO勝ち)。名門シティキックボクシング所属で、メインに登場するアデサニヤと同門。キックボクシングから2022年にMMAへ転向し、プロデビューから2年でDWCSに出場した。ローカル時代はKO勝ちが多かったが、UFCではテイクダウンを警戒するあまり手数が減り、3試合連続の判定勝ち。上を目指すには物足りない部分もある。ここまでの対戦相手はUFC0勝1敗、0勝1敗、1勝0敗1分1NCと、育成を念頭に置いたマッチメイクがなされている。

ブラジルのロペスは32歳。UFC戦績1勝1敗(1判定勝ち)。キャリアでは14勝2敗(6KO、5一本勝ち)。UFC初戦は相手のテイクダウンディフェンスの穴もあり、テイクダウンからの押さえ込みで判定勝ち。しかし2戦目は、元Gloryタイトル挑戦者のダスティン・ジャコビーにジャブを効かされ、パンチのラッシュを受けて1RKO負け。

オッズはスターリング1.21倍、ロペス4.75倍。

両者オーソドックス。蹴りを出していくスターリング。ロペスは間合いに入れない。スターリングが蹴りを入れていく展開が続く。ワンツーに左フックを合わせようとしたロペス。スターリングの左ハイがヒットしたが、ロペスがキャッチしてテイクダウンを狙う。スタンドバックについた。正対したタイミングでヒジを入れたロペス。離れたスターリングだが、ロペスがタックルへ。受け止めたスターリング。離れ際にロペスがヒジをヒット。スターリングがケージに詰める。左右のパンチをヒット。左ボディを打ち込む。組んだロペスがケージに押し込む。残り1分半。離れたが、なおも圧を掛けるスターリング。右ストレートにバックヒジを合わせたロペス。またハイをキャッチしたロペスがテイクダウン狙いからスタンドバックを取ろうとしたが、振りほどいて離れたスターリング。ロペスがタックルで飛び込むとスタンドバックに。スターリングはすぐクラッチを切って脱出する。ホーン。

1Rスターリング。

2R。スターリングが蹴りをヒットさせていく。ロペスがシングルレッグ。切った瞬間に組んでスタンドバックにしたロペス。すぐにクラッチを切るスターリング。ヒジを入れたロペス。右ストレートを入れたスターリング。タックルを切ってパウンドを入れたロペス。さらにヒジ。ロペスの立ち際にギロチンを狙う。しかし離した。立ったがふらついているロペス。また打撃を打ち込まれて亀になるロペス。レフェリーのキース・ピーターソン、止めに入ろうとして躊躇した。スターリングがパウンドを入れ続けるが、ピーターソンは先程止めなかったので止め時を失っている。マウントにしてパウンドを入れるスターリング。ようやく止めた。

スターリング完勝。4戦目で初のフィニッシュ勝利。試合後にはイオン・クテラバ戦をアピールした。