ライト級。両者UFCデビュー戦。
お隣モンテネグロのヤニチッチは29歳。キャリアでは19勝3敗(11KO、8一本勝ち)。UFC初のモンテネグロ人ファイター。ベアナックルボクシングやキックなどにも出場し、昨年からはダーティボクシング・チャンピオンシップでも3連勝している。一本勝ちも多く、組みも強い。キャリアでは全フィニッシュ勝利、2020年から8連勝中で、前戦では元UFCファイターのアレックス・オリヴェイラに1RKO勝ち。ただ、UFCをリリースされた後のオリヴェイラの戦績は、ローカルイベントでも負け越しており(しかも負けのほとんどが1Rでのもの)、過去の栄光を切り売りしているだけにも見えるので、オリヴェイラ戦の勝利をどの程度評価したらいいかは微妙。
フランスのギュニョンは25歳。キャリアでは9勝2敗(6KO、3一本勝ち)。長身のストライカーで、こちらも全フィニッシュ勝利。現在5連勝中。直近はフランスのAresFCで3試合連続で1RKO勝ちしている。フランスの田舎村・スピシェレンの出身。
オッズはヤニチッチ1.83倍、ギュニョン2.00倍。メジャーレベルで実績のない者同士の対戦であり、どちらもUFCでどこまでできるかは未知数。ある意味DWCSのような試合。
両者オーソドックス。カーフを蹴るギュニョン。ヤニチッチは左右のパンチを強振する。しかしカーフを蹴られて左足が効いた。棒立ちになりパンチをもらい下になる。ギュニョンがマウント。亀になったヤニチッチにリアネイキドチョーク。タップアウト。
カーフキックは2発くらいだったが、リプレイで見るとその前にヤニチッチがハイを放った時にヒジでカットされて痛めた模様。
第1試合以来の地元セルビア人ファイターの敗戦に静まり返る会場。