来年３月２６日に国内での“４度目の引退”をブチ上げている邪道参院議員レスラー、大仁田厚（４６）が２３日、大みそかの「Ｋ―１ Ｄｙｎａｍｉｔｅ！！」（大阪ドーム）への出撃を表明。「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」で、Ｋ―１ファイターとの一騎打ちを要求。
大仁田は「引退とともに電流爆破デスマッチを封印する。これが最後の電流爆破じゃ。邪道の最後を受けいれる度胸があるならリングに上げてみろ。Ｋ―１の“生みの親”がＫ―１の原点にはＦＭＷが影響してると言ってる。受け入れられなければ謝れ」とＫ―１にメッセージ。過去のＫ―１リングでデスマッチが認められたのは、２０００年３月１５日の横浜アリーナ。Ｋ―１戦士・グレート草津に挑戦した“デスマッチ王”松永光弘が有刺鉄線ハチマキをしてリングに上がったことがある。大仁田は「一度は認めたデスマッチ。おれも上がれるのが理屈じゃ。大みそか以外は、もう電流爆破をやらん」と断言。
いやもうなんつーか・・・。大仁田よりも、こんな発言をまともに載せるマスコミの方がバカという感じ。報知以外は「大仁田がバカなことを言ってるよ」的な扱いしかしてないのだが。ちなみに松永は入場の時に有刺鉄線ハチマキをしてただけ。
K-1は、本当に試合を組んでやるのが一番の嫌がらせだろう。
