メイン3カードのみ豪華で前座はレベルが低いという点ではPRIDE28と同じだが・・・さすがに比較するのは失礼か。
ポイントとしては、近藤一人におんぶにだっこされてるパンクラス（もはやismだけでなくパンクラス全体が）の新たなエース候補として北岡が上がってくるかどうか。こういう場面でまぐれでも何でもいいから結果を出すというのが凡百の選手と「エース」と称される選手との違いだと思う。実力的には厳しいだろうけど、聖地からのエネルギーを吸収して勝て、と。
郷野は意外に（でもないか）苦戦しそう。１−０か２−０のきわどい判定になると予想。
野地vs柳澤には心配しかない。試合の前後にコントを始めたらどうやって拒否反応をしようか。ブーイングだと、ヒールとして評価されてると勘違いしてしまうので得策ではない。やはり無反応に徹するしかないか。
菊田にも同じで一切反応しないつもり。
三崎vsマーコートは三崎の成長に期待。石川がマーコートと引き分けた時は、三崎はもう石川に抜かれていると思ったのが、実は今もそう思ってる。その予想を覆して欲しい。そして日本人の強豪と対戦していって欲しい。ところでドローだったらタイトルはどうなるのだろう？
セミは、今後継続参戦して欲しいのは水男よりTKなので、TKに勝って欲しい。水男が勝っても、もうパンクラスに敵がいないから、今後の発展性がない。スタミナに難があるので、TKは耐えて終盤に一本を狙いたいところ。
メインの近藤にはなりより結果を。普通にやれば勝てると思う相手だが・・・。旗揚げ戦・船木vsルッテンと、エースの墓場と化している会場だけに不安はつきない。ハッピーエンドで終わって欲しい。
